Lifehacks
加工なしで映える写真を撮る裏ワザ8選
写真撮影の時に簡単なテクニックを使って、まるでプロが撮るような写真を撮ってみませんか?インスタグラムやフォトショップの加工なしで映える写真が出来上がります!
1. ミラーイメージ
必要なもの:
- スマホ
やり方:
スマホをカメラのレンズ前の下側に画面を上に向けて添えます。画面がカメラ前の情景を反射してミラーイメージを画面下に作ります。自分の好みによってスマホの位置を変えて調整します。
2. ミニリフレクター
必要なもの:
- 懐中電灯
- ビッグマックの箱
- ハサミ
- ストロー
- セロテープ
やり方:
2.1 ハンバーガーの箱の底側に懐中電灯がはまる大きさの切り込みを入れます。
2.2 蓋側にストローがキツ目にはまる穴を開け、ストローの折れる側を穴に差し込みます。
2.3 ストローの反対側を懐中電灯にテープで固定します。
2.4 シャドウが強すぎる場合などに、これをかざします。箱の蓋の部分をストローで調節して、被写体に優しく光が当たるようにして写真を撮るとこんなに綺麗に!
3. ソフトなゴースト
必要なもの:
- ガーゼ
- ハサミ
やり方:
3.1 ガーゼをレンズの筒の円周以上の長さに適当に切り、折りたたみます。
3.2 ガーゼの長い辺の端から2ミリくらいのところをハサミで切り、手で切り口をほぐします。
3.3 ほぐれた部分がレンズの縁にかかるように巻いて撮ると、ゴーストのような淡い白が画面にかかるようになります。
4. カラーライト
必要なもの:
- セロテープ
- マジック 作例では青と紫
やり方:
4.1 レンズの縁から縁にテープを貼ります。
4.2 セロテープにマジックで色をつけます。この時にレンズに色をつけないように注意しましょう。これで色をつけたライトで撮ったような写真が撮れます。
5. 簡易スヌート
必要なもの:
- ポテトチップスの筒
- カッター
やり方:
5.1 ポテトチップスの筒の底を切り、ストロボの先端にはめて、筒の先が被写体に向くようにセットします。
5.2 筒の内側に貼ってあるホイルが光を反射させて集中させます。指向性の強い光で選んだ被写体だけに光を当てた写真が撮れます。
6. ナチュラルなソフトフォーカス
必要なもの:
- フリーザーバッグ 小
- ハサミ
やり方:
フリーザーバッグの底を切り落とし、ジップ側をレンズの根元の部分まで差し込み出来るだけ閉じます。ビニールが光を屈折させて、写真の周りの部分がソフトフォーカスのようになります。
7. 簡易レンズフード
必要なもの:
- 紙スリーブ(テイクアウトのコーヒーに付いているもの)
やり方:
紙スリーブをレンズの先につけてレンズフードの代わりにします。これでレンズに横から入る光を遮ることができるので、フレアカットができます。
8. 即席ディフューザー
必要なもの:
- ビニール袋
やり方:
ビニール袋を膨らませてストロボに取り付けます。強いストロボの光を和らげることができます。これで肌のトーンも綺麗に再現。まるでミニソフトボックスを着けて撮影したようになります。
ライティングは特に写真の雰囲気を決める上で重要です。いくつかのトリックはスマホでも使えるので試してみてください。
