まるでミラクル｜食べ物そっくりに見える自然の造形物

いくつになっても、こんなことってあるの？と思うような偶然にはいつもなんだかワクワクしますよね。その偶然がどんな些細なことでも、滅多にない奇跡的な光景には目を見張るものです。

そこで今回は、本物の食べ物とそっくりな自然の造形物をご紹介。パッと見で見たら、思わず手を伸ばして口に入れてしまいそうになる程のそっくりな様子と、奇跡的な偶然の一致に思わず「すごい」と声が漏れそうです。

1. ぶどうに見えるけどインドネシア産の天然石、ぶどうメノウ（グレープアゲート）。

2. コーンフレークを思わせるデザートローズという鉱物。

砂漠の砂が美しく結晶化したもので通称砂漠のバラと呼ばれています。

3. 巨大なアイスの実に見える球状の雪の玉。

海岸や湖などで稀に見られる自然現象で、海岸線の形状や温度の影響により、最初の氷で覆われた状態と風の相互作用によって、雪玉が作られるそうです。

4. 丸パンの断面図にしか見えない石。

中がふんわりしているんだろうな…なんてかじり付いた歯がとんでもないことになりそうですね。

5. これは正真正銘ハムのそっくりさんなクリスタル。

6. 海岸線を覆うのはポップコーンにしか見えないサンゴ。

スペイン・カナリア諸島のフエルテベントゥラ島、コラレホの街に面する海岸線は通称ポップコーン・ビーチと呼ばれています。

7. ブラジルで見つけたウォーターメロントルマリン。その名の通り、スイカ?そっくり。

希少価値の高いレアストーンとして人気のこのウォーターメロントルマリンは透明度が高ければ高いほど入手困難だそうです。

自然が作り出した奇跡的な光景たち。いつもの見慣れた風景の中にも、ちょっと見方を変えたら、そんなミラクルな発見があるかもしれませんね。

以前こちらのサイトで紹介したクッキーモンスターそっくりの石の記事も併せてぜひご覧ください。

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