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Lifehacks

この簡単なテストで自分がいつ死ぬかわかる。試す勇気はありますか?

ブラジルのクラウディオ・ギル・アラウホ博士は、健康状態を誰でも無料で瞬時に自己診断できるシンプルな方法を生み出しました。健康状態と死亡率が大きく関係していることに着目したユニークな診断テストです。
博士の研究によると、主に下半身の筋骨格の筋力のバランスなどを確認することで、なんと大体の余命まで割り出せてしまうのだとか。自分の寿命を知る方法があるなんて…試して見る勇気はありますか?

YouTube/USA Today

ポイント制のテストはいたって簡単。下の図のように立った状態から座り、立ち上がるだけです。

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1. まず最初の持ち点は10ポイント。周りに家具のないところに立ち、足をクロスさせます。

YouTube/USA Today

2. 手を使わずにあぐら座りになるまで腰を下ろします。この時に足の裏とお尻以外の体の部位が床に触れたら1ポイント減点。もし手で膝を触っても同じく減点です。グラついてバランスを崩した場合は0.5ポイント減点です。

YouTube/USA Today

3. 一度あぐら座りになったら今度は同じように手を使わずに立ち上がります。減点の仕組みは座る時と同じです。

YouTube/USA Today

ポイントは何点手元に残りましたか?この結果によって今の健康状態で良いか、それともなんらかの改善をしなければいけないかがわかります。

YouTube/USA Today

ポイント

8-10

良い

余命は長く、身体の状態は良好です。健康な生活の結果です。

6-7.5

普通

余命は長く、身体の状態は良好です。健康な生活の結果です。

3.5-5.5

注意 

なんらかの問題があります。これから6年の間に死亡する確率が、上のカテゴリーの人たちの2倍です。

0-3

悪い 

確実に問題があります。これから6年の間に死亡する確率は、「良い」のカテゴリーの人たちの5倍です。

 

もちろん持病や症状によっては、このテストが出来ないこともあります。特に足腰の関節に問題がある人は医者に相談してからにしましょう。

50歳以上の人で「良い」のカテゴリーの人はよく健康を維持できている証拠です 。それ以下の人はもう少し頑張って健康状態を改善しましょう。1ポイント上げるごとに寿命が最高で21%伸びるそうです。8ポイント以下だった人たちも、今からでも遅くないです!エクササイズ・筋力トレーニングの始めどきですね。

こちらの動画からテストの様子をご覧いただけます(英語のみ)。

この一人で自宅でもできるテストを、周りのみんなにもシェアしてあげましょう。ただツルツルの床で試す時は、滑って寿命を短くしないように靴下を脱いでやった方が良いかもしれませんね。