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風邪予防やダイエットにも|自家製シナモンオイル
「スパイスの王様」とも呼ばれるシナモン。シナモンロールにシナモンシュガーのかかったドーナツなど、その香りに食欲がついそそられる、なんて人もいるのでは。
vol.475🌈2022.05.21(Sat) ☔
— ミカヨエル (@michayoel) May 21, 2022
🇮🇳 TAZO ORGANIC CHAI
雨で肌寒かったのでチャイラテ💕
おいしい牛乳切らしててSOYで😋
チャイのTeaバッグは3種類あるけど今日はTAZOを❣️
お約束の追いシナモンパウダー😉
SPICEってホントに身体が温まる☺️
シナモンロールとかキャロットケーキとかがあったらなぁ…🤤 pic.twitter.com/6prl0s04Xq
スイーツや料理に使われるシナモンですが、使い方によっては体に嬉しい作用をもたらしてくれるスパイスでもあります。古くはアジアや地中海地方で生薬として使われてきたシナモンは、抗酸化作用、抗炎症・抗菌作用から、血流改善、リラックス効果、さらには脂肪燃焼作用など様々な作用を持つと言われています。
そんなシナモンの嬉しい効果を利用するのに簡単な方法が「シナモンオイル」。エクストラバージンオリーブオイルとシナモンスティックで簡単に作ることができます。それでは詳しい作り方と期待できる効果をご紹介していきます。
シナモンオイルの作り方
用意するもの:
– シナモンスティック 12本
– エクストラバージンオリーブオイル 1カップ
– ガラス瓶(密閉できるもの)
※シナモンスティックは、セイロンシナモンとカシアシナモンの2種類があります。しかし、カシアシナモンは肝障害を引き起こす可能性があるクマリンを多く含んでいます。購入の際は原産地や原材料を確認し、クマリン含有量の低いセイロンシナモンを選んで購入するのがおすすめです。
シナモンは一般的に流通しているものには大きく分けて、セイロンとカシアの2種類があります☺️
セイロンシナモンは、スリランカ原産で上品で優しくほのかな甘い香りが特徴です?ガツンとワイルドはカシアで、セイロンシナモンはとても穏やかで日常的にとるには身体の負担になりにくいです☺️
→ pic.twitter.com/FReQtQuI5o— マカロニ健康家族★自然食品タマニャコ村 (@tama_makaroni) April 19, 2021
作り方:
1. シナモンスティックを容器の中に入れ、エクストラバージンオイルを注ぎ入れます。
2. シナモンスティックがオリーブオイルでしっかりと覆われるようにしてください。
3. シナモンとオイルがしっかり混ざるように毎日容器を振ります。
4. 2〜3週間したら、シナモンスティックを取り除きシナモンオイルの完成です。
5. 出来上がったオイルは直射日光の当たらない涼しい場所に保管してください。
シナモンオイル作ってみたo(^-^o) pic.twitter.com/R6w9A1m2EB
— Off Time (@arise4245) July 10, 2020
使い方:
シナモンオイルは体に塗ったり、食事に取り入れることができます。食事に取り入れる際は、毎食2滴ほど入れるようにします。
シナモンオイルがもたらすメリット
- 脂肪燃焼
シナモンに含まれるシンナムアルデヒドという成分には血管を広げ血行を良くする効能があります。血行が良くなると、糖や脂質を燃やすための代謝の働きがスムーズになり脂肪を燃焼してくれるので、食事の際に2滴ほど摂取することでダイエット効果を期待することができます。
- 風邪予防
シナモンオイルは、外用または内用に関わらず、強力な「抗菌・抗真菌・抗ウイルス」作用を持つため、風邪やインフルエンザの不快な症状の緩和や予防に効果的です。また、体を温めてくれる効果も期待できるため、冷え性の人や冬場の寒い時期などはお風呂に数滴入れることで冷えた体を温めリラックスすることができます。
- 中性脂肪・コレステロール・血糖値・血圧の数値改善
シナモンには中性脂肪、コレステロール、血糖値、血圧を下げる効能があると言われており、高コレステロール血症や高血圧などの、生活習慣病の予防に役立ちます。シナモンに含まれているプロアントシアニジンという抗酸化成分は、インスリンのような働きをして、血糖値を下げる効能があり、糖尿病を予防する効果があります。さらに血糖値を下げることで、太りにくい体を作ることもできます。 - 血行促進やむくみの防止
シナモンには、毛細血管を丈夫にしたり、血管を広げて血行を良くする効能があります。血液が体中をしっかり循環することで、冷え性改善が期待できます。冷え性の改善によって、脂肪燃焼を促すので、ダイエットにもつなげることができます。
足湯っていいです。
30分以上足湯すると解毒されていきます。
自宅で簡単セルフケアにおすすめです。1日の疲れをリセットしたい!というかたにおすすめ。足湯だけじゃ全然疲れがとれない?という方は #フットケア をしにきてね^ ^スッキリさせます‼️
足湯にはシナモンオイルを数滴垂らすとなおいい‼️ pic.twitter.com/zmRRjpQh46— ピーリスあき☆健康のお手伝いアーユルヴェーダひだまり (@ayurvedahidama1) October 8, 2020
- 水虫など皮膚の炎症を抑える
シナモンには抗菌効果があり、オイルにすることで毛穴から吸収されやすくくなるため、継続的に使うことで皮膚の感染症を軽減する効果があります。水虫など、皮膚の疾患の際に外用して使うことができます。
- 毛細血管を修復してアンチエイジング
シナモンに含まれるシンナムアルデヒドという成分の効能に、毛細血管を修復し強くする作用があると言われています。私たちの体は、加齢などにより毛細血管が衰えて、栄養を送る働きや老廃物の排出がうまくいかなくなることが原因で起こると言われ、シナモンオイルで毛細血管が強くなることで、老化防止の効果を期待することができます。
シナモンオイル使用の際の注意:
シナモンスティックの原料であるシナモンには皮膚や粘膜を刺激する作用が含まれているため、敏感肌の人は使用する前にパッチテストを必ずするようにしてください。また、シナモンスティックに含まれているシンナムアルデヒドは子宮に刺激を送り子宮収縮を促してしまう効果があるため、妊娠中や授乳中の女性は使用を控えるようにしてください。また、一歳未満の乳幼児にも使用をしないようにしてください。
簡単にでき、自然由来の様々な効果が期待できるシナモンオイル。気になる方は、シナモンオイルの仕込み、ぜひやってみてください。
プレビュー画像:©︎Twitter/arise4245


