目指すは「好きなものだけに囲まれたシンプルな暮らし」！思い切って捨てたいモノ10選

先の見えない時代だからこそ、モノを増やしておくことで安心したいという気持ちがわくのも理解できます。でも、人は所有すればするほど、まだ足りないのでは？と不安が増してしまうの。

そんな心のざわつきに惑わされず、モノを減らしてシンプルな生活を楽しみたいという人が増えています。最終的に目指したいのは「本当に好きなものだけに囲まれた暮らし」。まずは不要なものを見極めて処分することから始めてみましょう。

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この記事では処分してスッキリしたほうがいい10種類のモノをご紹介します。まずは、このなかのものを整理することから始めてみませんか？

1. ケーブル

どの家にも使っていないケーブルが1、2本はあるもの。いつも使っているケーブルや特別な機器専用のケーブルを除き、何に使うのか分からなくなったケーブルや、古いケーブルは処分しても問題ありません。ケーブルの数が減れば、必要なケーブルを探すのも楽になります。

2. DVDとCD

かつてはどの家にもあったDVDとCD。今ではもう時代遅れ。NetflixやSpotifyのように多くの楽曲や映画を利用できるデジタルプラットフォームが主流です。そういえばDVDやCDはもう使ってないなと感じるなら、思い切ってフリマに出したり、手放したりしましょう。ただし、飾っておきたいような思い入れのある作品だけはとっておくのもいいかもしれません。

3. 雑誌

雑誌は基本的に一度読み終わったら二度と見ません。そのまま保管しておいても、場所をとり、埃がたまるだけ。雑誌はリサイクルできるので、廃品回収などに出してしまいましょう。お気に入りの記事があるなら、そこだけをスキャンしてコンピューターに保存することをお勧めします。

4. ボードゲーム

家族や友達とのゲームナイトは楽しいですよね。でも時間の経過とともに使わなくなったボードゲームが棚の中で眠っていませんか？実際にプレイしているゲームと、使っていないゲームを整理しましょう。そして使わないものはフリマに出したり、無料で誰かにもらってもらえば、すっきりしますよ。

5. 年賀状やカード

年賀状、そして誕生日やクリスマスにもらったカードは素敵な思い出ですが、改めて見返すことはめったにありません。何年分も（何十年分も？）ためてしまっているなら、思い切って、古いものから捨てていきましょう。

6. 日焼け止め

夏には欠かせない日焼け止め。でも使用期限は未使用でもそれほど長くはありません。特に開封後はどんどん劣化し、紫外線防止効果も薄れてしまいます。春になり日差しが強くなってきたら、古い使いかけの日焼け止めは捨てて、新しいものと取り替えましょう。

7. スパイス

キッチンの棚に並ぶスパイス。何年前のものですか？2、3年も経つと香りが薄くなり、もう使えません。スパイス棚をチェックして、有効期限が切れたものや3年以上前のものは処分しましょう。まだ有効期限内でも長い間未使用のものは欲しい人にあげてもいいですね。

8. カップ

いつの間にか食器棚に増えていくのがカップ。「いくつあっても困らないから」とお土産でもらったりもするのですが、使い心地やデザインが気に入らないものは棚に放置してしまいますよね。食器棚の奥に眠っているカップがあるなら思い切って処分しましょう。気に入らないカップをとっておく必要はありません。

9. 靴下

気に入らない柄の靴下や、片方しかない靴下は処分しましょう。そのうえで、はき心地の良いお気に入りの柄の靴下にお金を投資するのは無駄遣いではありません。

10. 靴

合わなくなった靴や、履き心地が悪かった靴、気に入らなくなった靴は、誰かにあげるか、フリマにだしましょう。きっと誰かが喜んでくれるはずです。靴箱のスペースは限られています。自分の好きな靴を置いたほうがいいのです。

ものがあふれた家で暮らすよりも、お気に入りのものを少しだけ持っていたほうが幸せ度はアップするそうですよ。「好きなものに囲まれた暮らし」、ぜひ実現してくださいね。

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プレビュー画像： ©flick/david_pics ©flickr/Michael Lehet