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白スニーカーの白さを取り戻す!手洗いで簡単にキレイにする方法
近年、すっかり定番となった白スニーカー。どんな服にもどんな場面にも合うオールラウンダーです。でも、白いスニーカーは、汚れや黄ばみがつきやすいという大きな欠点があります。
そんな白スニーカーですが、身近なアイテムを使ったお手入れで簡単に白い輝きを取り戻すことができます。この記事では、白スニーカーのお手入れ方法を詳しくご説明します。
輝きを取り戻す!白スニーカーのお手入れ方法
1. 洗濯機ではなく手洗いがオススメ
布製のスニーカーは洗濯機で洗うことができますが、大切な靴であれば洗濯機洗いは避けた方が無難です。洗濯機で洗うと接着剤のはがれや変形など靴が傷む恐れがあるので、緊急の場合以外は手洗いをお勧めします。
基本的には、スニーカーは石鹸や食器用洗剤とブラシまたはスポンジで洗います。洗う前にしっかりとブラッシングし、靴紐は外しておくとよいでしょう。
予防策:防水スプレーで汚れと水から守る
転ばぬ先の杖として、白いスニーカーを購入したら防水スプレーをかけておきましょう。シミや汚れがつきにくくなります。
2. 歯磨き粉
防水スプレーをかけておいても、時間がたつとホコリや汚れがついてしまうもの。歯磨き粉は、特にゴム底やソールの部分の汚れを落とすのに最適です。まず、湿らせたスポンジに食器用洗剤を含ませます。そして、白いスニーカーの上で円を描くように、泡が立つまでこすります。これを布で拭き取り、白い歯磨き粉を使って、この手順を繰り返します。その後、布製スニーカーであれば、しっかり水ですすいで乾燥させましょう。
3. 重曹
重曹と無色の食器用洗剤を1:1の割合で混ぜ、湿らせたスポンジや歯ブラシで汚れたスニーカーに塗り込みます。泡をなじませた後、湿らせた布で拭き取ります。布製スニーカーであれば、しっかり水ですすぎましょう。
4. 漂白剤
漂白剤は、布や合成皮革に使えますが、強力なので、汚れがひどいときにのみ使用するようにしてください。洗面器に漂白剤と規定量の水(40度程度のお湯を使うとなお良い)を入れてつけ置きします。
この作業をするときは、必ず手袋を着用してください。漂白剤に2時間以上つけおきはせず、つけ置きした後は入念に洗い流してください。
5. メラミンスポンジ
メラミンスポンジには研磨剤が入っているので、ゴム底やソールの部分、スムースレザーや人工皮革についた頑固な汚れを落とすことができます。スポンジを少し湿らせて、汚れた部分をこするだけです。ただし、革靴の場合は、強くこすらないように注意しましょう。
スニーカーが汚れていると、せっかくのおしゃれなコーディネートも台無しです。お気に入りの靴を長く履くためにも、ぜひ上記の方法でお手入れしてくださいね。
出典:vogue , rtl
プレビュー画像:© Pinterest/eHow