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DIY

むしろずっと素敵になったリペア・修復した身の回りのもの10選

ときめかない物は捨ててゆく、片付けコンサルタントこんまりさんの整理整頓術は世界中で話題となり、実践してお家をすっきりさせた方も多いかもしれません。でも一見ときめきを感じられないような壊れたお茶碗も、金継ぎなどのリペアを施すことで、壊れる以前以上の魅力を得ることがあります。

金継ぎや刺繍、壁や床材のパーツ補修で味わいと魅力を増す、おしゃれな10のリペアアイデアをご紹介します。

1. 古いレンガの壁のパーツ補修をレゴブロックで。ボロボロだった壁がおしゃれパーツに大変身。

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2. 陶器などの金継ぎは今や世界中に知れ渡る日本を代表するリペア方法。

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3. 木製の壁や家具にも金継ぎ方式のリペア方が採用されています。腐った木材部分を取り除き、充填剤にカラーパウダーを混ぜて埋め、表面をやすりで削ります。

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4. 古くなって割れたタイルも金継ぎで洗練された雰囲気に。

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5. 腐ったり虫食いの被害を受けて壊れた木製の床も、こんな部分補修でしっかり機能します。

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6. 猫の攻撃に遭ったソファーには、刺繍をほどこせば世界に一つだけの家具に変身します。

katzen zerkratztes sofa flicken

7. ダメージジーンズも良いですが、裂けた部分にお気に入りの布を当てて刺繍を入れたら新鮮なスタイルに。

hose flicken

8. ジーンズにこんな楽しいリペアをしてあげたら、子どもたちも大喜び。

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9. セーターにあいた虫食い穴。捨てるのは待って!穴をあえて塞がずに刺繍を加えてみました。

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10. 脚が折れたサイドテーブルも、他の脚とあえて全然違うタイプを入れてみたらユニークで楽しい家具になりました。

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シャンソンの女王エディット・ピアフはこんな言葉を残しています。「あなたの欠点を使いなさい、あなたの弱点を使いなさい。そうしたらあなたはスターになる」人も家具も物も、傷跡や弱点こそ唯一無二の魅力に変わるのかもしれませんね。

プレビュー画像: ©Pinterest/Miss Owl ©Pinterest/The Craftsman Blog