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Lifehacks

寝相でわかるカップルの深層心理 寝るときの姿勢が表すあなたのラブライフ

あなたがパートナーとどのような関係にあるかは、夜布団の中で眠りに落ちる姿から見ることができます。寝相はまた人の性格や深層心理を表すという面もあるということなので、興味深いですね。あなたがベッドを共にする相手・恋人についても、もう少し詳しく知ってみたいと思いませんか?結構面白い結果が出るかもしれませんよ!

クリフハンガー型

カップルが互いに背を合わせ、壁の方向を向きながら寝る形です。時にはお互いにベッドの上で押しあい、床に落ちそうになりながら寝ることもあるかもしれません。もしこの形がたまに起きる程度であれば、心配ありません。しかしほぼ毎日この形で寝ているという人は、2人の関係性に深刻な問題が起きている可能性があります。一度相手と心を開いて話し合ってみてはいかがでしょうか?

カニ型(画像では左側の人)

身体の接触がないことがこの型の条件です。このタイプの寝相はベッドの中でより大きなスペースと自由を求めている人に多く見られます。しかしカニ型の寝相の隣で寝ている人のパートナーは、抱きしめられながら寝るのを好むタイプが多いんだとか。真逆の性格の方が意外とうまくいく、というパターンでしょうか?

ルーフ型

両方ともあおむけに横たわり、女性が男性の胸の中で抱かれながら寝るタイプです。これはほとんどの場合、眠りに落ちようとしているときにしか起きません。この形は男性の支配欲と女性の献身さがよく現れた寝相といえるでしょう。

ピロートーク型

お互いが面と面で向き合うけれども身体の接触はないというパターンです。これは、カップルが付き合い始めの頃によく見られる形だそうです!2人がお互いに話したいことがたくさんあり、お互いの目を見つめながら眠りに落ちたいという気持ちがよく表れているわけですね。

ハリウッド型

そう、映画スターの眠り方です!男性があおむけに横たわり、首元にまるで猫のように丸まりながら女性が絡みつきます。女性は頭を男性の胸に預け、足は絡ませ合った状態です。これは実はそれほど心地よい体勢とは言いづらく、長い間この形をとるのは結構つらいため、この寝相が現れるのはハネムーン時など2人の愛情がマックスに高まっているとき限定といえるかもしれません。

ラブノット型

カップルがお互いに向き合って横になり、足をまるで船乗りが作る縄の結び目のように最低でも10分以上絡ませ合った状態です。一方が深い眠りにつくと、足の絡みは少しずつほどけていきます。この形はお互いが同様の愛情を持ち、実はエロティックな感情を持っているような場合に見られることが多いそうです。

 

クラシック・スプーン型(女性が内側)

この体勢では、女性は包み込むように男性が後ろから抱きしめられ、完全な包容力を感じることができます。一方男性側がこの体勢を取る場合は、大切なものを温め守りたいという本能が現れていると言えそうです。

逆スプーン型(男性が内側)

今度は男性がお尻を突き出し、女性に抱えられるような体勢で眠る形です。先ほどとは逆に今度は女性が男性を守る側に立っていることを意味しています。現代的な女性の姿を現しているのかもしれませんね。

背中合わせ型

カップルがお互いの感触から親密さを感じたいと思う一方、自分のスペースも確保したいと考えている典型的な形です。快適さと親密さが同時に味わえる、完璧な形かもしれませんね!

「自由な恋人」型

これははじめに紹介したクリフハンガー型と似ていますが、触れようと思えばいつでも触れられるという絶妙な距離をキープしているという点が異なります。これはより良い眠りを確保するために、さらに言えばずっと幸せに長く暮らしていきたいという気持ちが無意識のうちに現れているといえるかもしれません。ちなみにですが、私はこの形でいつも寝ています。あなたはどうですか?

今夜ベッドに入るときには、自分の寝相を改めて見直してみてはいかがでしょうか。自分でも気づいていなかった潜在的な感情に気づくことになるかもしれませんよ。友人にもこの記事をシェアして、ぜひ周りの人々の眠り方と彼らのパートナーとの関係についても話し合ってみるのも面白いかも?

プレビュー画像:©Media Partisans