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警視庁がパスタを水につけるよう勧める。この理由を覚えておけば最悪の事態を回避できるかも。
パスタと言えば大量のお湯で茹でるのが普通ですが、水に漬けて戻すパスタの調理方法が近年話題になっています。そもそも「水漬けパスタ」のアイディアは以前からありましたが、警視庁が災害時に使える技としてツイートしたことで一気にポピュラーになりました。
「水漬けパスタ」に挑戦です!市販のパスタを水に漬け、クタッとさせて調理する技。災害時など、ガス・電気・水の節約につながるイイ技です!今回はパスタを4時間水に漬けた後、茹でずに、薄切りしたハムとタマネギ、ケチャップで1分炒めてナポリタンに。歯応えよく、想像以上の美味しさでした(喜) pic.twitter.com/ALyQhLqpX0
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) January 17, 2017
パスタを水に数時間つけるとこうなります。少し芯が残るくらいまで戻すと加熱した時に丁度よい歯ごたえになるそうです。
調理には三つの方法があります。一つは水に漬けたパスタをそのまま炒める方法。シンプルなパスタやタラコパスタソースなどを混ぜる場合に良さそうです。
もう一つはソースを一緒に加熱する方法です。瓶入りやレトルトなどのソースがある場合はこの方法が良いでしょう。
台風18号接近中。災害時のための料理を試してみる。久しぶりにカセットコンロも使用。パスタは茹でずに水分(ソース)に30分浸けてからフライパンで直に煮る。#災害#台風#料理#パスタ pic.twitter.com/PRy7N6sXeM
— Hiromi (@saimaruko1030) 17 September 2017
三つ目は水漬けしたパスタと他の材料を同時に調理する方法。こちらは野菜などが生で手に入った時に活用したいですね。
こんなに美味しそうに出来上がります。
麺の太さや調理方法によって水につける時間を調整しましょう。災害時などにパスタの備えがあれば水や燃料が少ない状態でも、美味しいものでホッとできるかもしれません。
