Lifehacks
これより賢い掃除法はないかも!身近な道具でできる掃除術13選
蛇口、鏡、まな板などは毎日使うものだからこそキレイにしておきたいもの。専用のクリーナーを買わずとも、家の中にあるもので簡単に掃除ができれば、毎日の掃除も億劫ではなくなります。この記事では、身近な道具で時間をかけずに隅々までピカピカにする13の掃除術をご紹介します。
1. 蛇口のカルキ汚れには酢をつけたキッチンペーパー
カルキ汚れとは水道水に含まれるミネラル成分が空気に触れて白く固まったもの。水垢とも呼ばれ、放っておくとどんどん頑固な汚れになってしまいます。目立たないうちにこまめに掃除しておくことが大事です。掃除しにくい蛇口は、酢に浸したキッチンペーパーを巻いて30〜60分ほど置くと簡単です。最後に乾いた布で磨けば、カルキ汚れはすっきり。
2. ベビーオイルでステンレス磨き
キッチンがピカピカだと気分がいいですよね。ステンレスのワークトップやシンク周りを少量のベビーオイルをつけた布やキッチンペーパーで磨いてみてください。キッチンが大見違えます!
3. 浴室のカビには漂白剤と片栗粉
いつもの浴室掃除やキッチンの水回りの掃除では落ちないの黒カビ。市販のカビ取り剤もいいですが、家にあるもので黒カビを簡単に除去することができるのです。必要なのは主に塩素系漂白剤と片栗粉のみ。この2つを混ぜ合わせたペーストで黒カビを簡単に取ることができます。
4. 鏡の汚れはお酢で落とす
鏡はすぐに汚れてしまうもの。でも、お酢を使えばあっという間にキレイになるんです。まず、酢+水をスプレーボトルに入れます。鏡全体にスプレーして布で拭くだけ。こびりついた頑固な汚れには、スプレーした後にキッチンペーパーを貼り付けて、その上からさらにスプレーして少し置いてから拭き取ってください。
5. サビ落としにはレモン
包丁などが錆びることはよくあります。そんなときは、レモンを半分に切って、サビにこすりつけましょう。水で洗い流すとサビが落ちます。ただし、レモンの汁をつけたままにしておくと酸でサビがひどくなるので、キレイにすすぎ、しっかりと水分を拭き取っておきましょう。
6. 壁にフロアワイパー
壁の掃除ってなかなかできませんよね。でも実は埃は壁にたまります。ハウスダスト対策としてもおすすめなのが壁掃除。掃除機で壁を掃除するのは大変ですが、フロアー用ワイパーなら簡単。乾いたモップでも代用できます。
7. 引き出しの取っ手の掃除に歯ブラシ
引き出しの取っ手、掃除していますか?忘れがちですが、取っ手は細菌が付着しやすく、こまめに掃除したほうがいい場所です。やり方は簡単。歯ブラシに石鹸をつけて取っ手を磨きます。殺菌できるうえに、取っ手がピカピカになります。
8. 油汚れには油
換気扇やレンジフードのベタベタした油汚れは油で溶かしましょう。灯油やサラダオイルなどを含ませた古布やキッチンペーパーで拭くと頑固な汚れが緩みます。その後、洗剤などで洗えば完璧です。
9. 隙間の掃除にはナイフ
細い隙間にほこりがたまっているのが見えると気になりますよね。そんなときはテーブルナイフに古布をまきつけて、隙間に差し込んでください。布がホコリをとってくれるので隅々までキレイになります。
10. 木製のまな板にレモンと塩
レモンは掃除界の万能選手。レモンの断面に粗塩をつけて、まな板の表面をこすると、まな板の汚れがすっきりとれて、レモンの心地よい香りが残ります。最後に熱湯をかれば、ヌメリも取れて、カビ防止にもなります。
11. 革製の家具には靴磨きクリーム
靴磨きクリームは革靴だけでなく、革の家具にもおすすめです。傷が気になるところや色があせた家具を拭いてみてください。新品のような仕上がりに。
12. ブラインド掃除にはトング
最後にブラインドを掃除したのはいつですか?ブラインドも掃除が難しいですよね。でもトングがあれば簡単にキレイになります。トングにに古布を巻きつけて、輪ゴムで固定します。このトングでブラインドを1枚ずつつかみ、横にスライドしてください。
13. ランプシェードのほこりには粘着クリーナー
ランプシェードにはたくさんのホコリがたまりますが、掃除を忘れやすい場所ですね。粘着クリーナーでコロコロと掃除すれば、ホコリを下に落とさずにキレイになりますよ。
ホコリや水垢、油汚れは放置すると落ちにくい厄介な汚れになってしまいます。そうなる前にこまめにささっと掃除したいもの。家の中にあるもので簡単に掃除できることを知っておけば、手軽にいつでも掃除できますね。
プレビュー画像:©︎Pinterest/furnitureclinic.com, ©︎Pinterest/trucsetbricolages.com