その他の豆知識
知らないと危ないかも…掃除機のコードについた黄色と赤色のサインの意図
最近では小回りが効いて持ち運びやすいことから、コードレスタイプのスティック掃除機が人気です。でも、充電やバッテリーの交換がいらず、かつパワフルで長時間掃除ができることから、従来のコード式も愛用者が多いのが事実です。また、家電は壊れてから買い換えることがほとんどのため、コード式を使用しているという方も多いのでは。
これでもう途中で電源切れることない…
— ガンバ🐼私は私…ブレません🐼 (@bV2OmtrpKyQF6rN) August 23, 2021
ぐるりと回ってコード有りの掃除機に戻った(笑)
私の友達、洗濯機もぐるりと回ってドラム式じゃない縦型に😅
その話を聞かされてたので、洗濯機はぐるりと回らず普通の縦型全自動🙋🏻♀️ pic.twitter.com/sRCZjwsSwu
コード式の掃除機を使うとき、コードを引き出すと出てくる黄色と赤色のサインがあります。このサインの意味、みなさんご存知でしょうか。
黄色はもうすぐ終わりのサインではなかった
コードを最後の方まで引くと出てくる黄色と赤色のサイン。多くの人が黄色が出てくると、コードがもうすぐ終わりなんだな、と思っていたと思います。しかしこの黄色の意味は本来は「ここまで引き出してください」の意。一方赤はコードがもうすぐ終わるため、「これ以上引っぱらないでください」というサインだったのです。
最近はコードレスが主流で見なくなりましたが掃除機のコードの赤いテープはご存知「これ以上伸ばすと断線の原因になる」で黄色のテープは「発熱で故障の原因になるからここまではコード出して使ってね」の意味#10年に一回くらい使えそうな知識 pic.twitter.com/BBXqn1NVdp
— エス (@EatsJun) May 21, 2021
コードをしっかり引き出さないと故障や発熱の原因に
コード式掃除機を使う時、コンセントからほど遠く無い場所だと、つい掃除の妨げになってしまうからという理由でコードを長く出さずに使ってしまうとがあります。しかし、コードが短い状態では、遠くの場所に移動して掃除するときに、コードが引っ張られることで、負担がかかり断線するおそれがあると言われています。また、コードを収納したまま使うことで、モーター付近やコード自体が発熱しやすくなり掃除機が故障したり、場合によっては煙が出て火災の原因となってしまう恐れも。
お客様の掃除機から煙。コードの出し方注意です。
— たなひで|安心快適笑顔を貴方に (@tana_masuda) April 30, 2021
コードリール式掃除機のコードには、赤と黄色のテープが巻かれてます。これ以上引き出せません危険ですの赤印。黄色はここまで引き出して使ってくださいという意味。コードの引出しが極端に短い状態で長時間使用すると火災の危険があるので気をつけて pic.twitter.com/0ZFHQN4xro
コードを長く引きずりたくない、とつい短めに出して使ってしまいそうですが、安全に使うためにも、掃除機を長持ちさせるためにも、しっかりコードを引き出して使いたいですね。
プレビュー画像:©︎Twitter/EatsJun

