Lifehacks
携帯のバッテリーを小枝の近くで壊すと、驚きの展開が!
人生何が起こるかわかりません。猛獣に追いかけられたり、大きなガラスの破片が脚に突き刺さったり。もしそんなことが起こったらこれらのサバイバル術が役に立ちます。
1. 火を起こす
非喫煙者なら普段からマッチやライターを持ち歩いている人は少ないはずです。もし緊急で暖を取るために火が必要になったら、それに代わるとっても身近なものがあります。携帯電話です。
落として壊れてしまったものや水に浸かって壊れてしまったものでも大丈夫です。まず焚き付けとして乾いた小枝などを寄せ集めましょう。
もしワイヤーがある場合にはそのワイヤーを使ってショートさせて火花を飛ばします。
もし手元にワイヤーがない場合にはバッテリーをこのビデオのように壊し、熱をもたせて火を起こします。
2. ワニから逃げる方法
「なぜワニ?」と考えるかもしれませんが世界的に見るとサメに殺される約100倍の頻度で人がワニに殺されています。トロピカルな海外旅行先などで、ひょっとしたらこの技が役に立つかもしれません。
ワニは真っ直ぐ走る事は得意ですが、左右に方向を変える事は不得意です。ジグザグに逃げましょう。
3. クラゲに刺された場合
夏場の真っ盛りな時期はすぎましたが、リゾート地や海外に旅行などに行くとまだ刺される可能性があります。
一番良い処置の仕方は海の水で洗い、砂で覆う対処法です。患部を温度の高い塩水で覆っておくのが一番だからです。
4. 傷を負ったがバンドエイドや消毒剤が身近にない場合
でも瞬間接着剤が手元にあったとしたら!?
助けがいつ来るかわからないような状況では、何もしないよりましです。傷から出血していたらまず血を止めましょう。命をとりとめた上で救急隊員や医者に見せましょう。
5. 極寒状態での体温保持
もし吹雪の中などでサバイバルしないといけなくなった場合には雪を食べるのは止めておきましょう。雪を食べる事によって体温が下がり、体力を消耗してしまいます。水はできるだけ液体の状態で飲むようにしましょう。
6. 油物の火事
キッチンで揚げものをしている時に、高温の油が発火して火事になってしまうと焦って水をかけようとしてしまうかもしれません。そのような時は少し落ち着いて布を濡らして炎の上に被せるように火を消しましょう。しかし手に負えないような状況だったら素早く119番に通報しましょう。
7. 脚に刺さったガラスの破片
まず起こりそうもないことですが、知っておくに越したことない技です。爆発などによってガラス、金属、木などが深く刺さった場合は自分で抜くことは厳禁です。引き抜くことによって、その周りの重要な組織にダメージを与えたり大量出血を招く恐れがあるからです。物の刺さった体の部位をできるだけ高い位置に上げて止血しやすいようにします。包帯がある場合は刺さった物が動かないように包帯で固定するのも効果があります。そしてできるだけ早く医療機関で手当を受けましょう。
これらのサバイバル術を紹介しているビデオはこちらです。(英語音声のみ)
このような状況に陥らないことを祈ります。でももしこのような状況に陥ったら落ち着いてこれらのサバイバル術を思い出したください。
