Lifehacks
溺れないように彼は水を3回叩く。結果は?信じられない!
溺れそうになってしまったときに使える技を紹介します。この技は自分でなく、他の人が溺れそうになっているときにも使えます。必要なアイテムは「長ズボン」です。
1. まず、ズボンを脱ぎます。水中にすでにいる場合は、落ち着いてズボンを脱ぎましょう。ここで重要なのは、ズボンをしっかり水に浸すことです。
2. そしてズボンの裾先を合わせて固結びします。結んだズボンに頭を通し、結び目が頭の後ろにくるようにします。
3. この際、ズボンの後ろ(お尻)が上に来るように注意してください。チャック部分を上にすると、そこから空気が抜けてしまいます。
4. もうお分かりでしょうか。そう、ズボンでライフジャケットが出来上がるわけです!空気の入れ方はこう:片手で首元のズボンを持ちながら、もう片手で水をバシャバシャと勢い良く叩きつけます。これによって空気がズボンに入り、濡れたズボンが空気を留めることによって浮力が生まれます。
5. 足を曲げて重心の調整をすればかなり安定します。空気が抜けてきたら、水を再びバシャバシャとすれば空気を補填することができます。
こちらがビデオです(英語音声のみ):
何度か練習する必要もありそうですが、海に投げ出されてしまったとき、この技を知っていれば助けを待つ間体力をかなり温存することができそうですね。浮き輪が無いときにも試してみるのも楽しいかもしれません。家族や友だちにもシェアしてくださいね!