Lifehacks
基本中の基本 3回「洗う」ところから開始。いやはや これはデカイでしょう…。
今流行りの「寿司ケーキ」の1つ、「寿司ドーナツ」なるものがアメリカを中心にネットで流行り始めています。ケーキ作りに使うリング型を使って作る、押し寿司レシピです。
ややユニークなレシピですが、日本に逆輸入されてポピュラーになった「カルフォルニア巻き」や「サーモンの握り寿司」のように、最初は驚きでも少しずつ浸透していくのかもしれません。寿司の生まれ故郷じゃないからこその、自由で独創的な新しいアイデアが浮かぶこともありますね。
今回のレシピの担当はドイツ人シェフ。使うリング型も大きめのを使用して、巨大な寿司ドーナツを作ります。欧米では米を研がずに調理することが多いため、3回研いだふっくら炊き上がるご飯に素直に喜ぶところからスタート。(まさに「未知との遭遇」状態。)果たして、結果は…?
材料:
すし飯:
- 米 1 kg
- 水
- 米酢 80 ml
- 砂糖 40 g
- 塩 20 g
内ネタ:
- 人参 4本(約150 g)
- カニカマ 500 g
- チリソース 50 ml
- 醤油 大さじ3
- ごま油 大さじ2
- しょうが 小さじ1
- レモンの皮
- レモン汁
- 海藻サラダ 500 g
外ネタ:
- きゅうり 1/2本
- マグロ 500 g
- アボカド 2個
- スズキ 500 g
- サーモン 500 g
- 白ごま 小さじ1
- 黒ごま 小さじ1
- 青ねぎ 1/2本
作り方:
1. ご飯を炊いてすし酢の材料を合わせたものを混ぜます。
2. エンゼル型(28 x 7センチ)にラップを敷き、すし飯の3分の2を型に沿って押し付けます。
3. 細長く切った人参を入れます。
4. 細く裂いたカニカマにチリソース、醤油、ごま油、刻んだしょうが、レモンの皮、レモン汁をあえて型に入れます。
5. 海藻サラダを入れ、残りのすし飯で覆い、軽く押さえます。
6. 大きなプレートや皿を当てて、ひっくり返して型をとり、ラップをはずします。
7. 薄くスライスした外ネタを五等分にのせ、ごまと青ねぎを振りかけて完成です。
作り方のバリエーションとして先に型の中に外ネタを入れて、押し寿司にする方法もあります。チリソースが苦手な方はマヨネーズがおすすめです。もちろんトッピングもフィリングもお好みの具材で試してみてください。イクラや錦糸卵、エビなどで豪華にデコるのもありですね!
