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その他の豆知識

助けてくれた恩人にスズメが連れてきたもの

スズメ。私たちにとってもっとも身近な鳥ですが、身近すぎるがゆえに、普段街で見かけてもあまり深くは意識しないかもしれませんね。

そんなスズメを甲斐甲斐しくお世話し続けていたのは、Twitterユーザーのゆるるさん(@umechocomint)です。

ゆるるさんは、自分のお庭に毎日スズメが遊びに来ているのを知っていました。だから自分のお庭を、スズメが過ごしやすい環境にしてあげたいと思ったのです。バードバスを設置し、掃除と水換えを怠らず、あえて虫の数を減らさないように心がけ、自然環境に可能な限り近づけました。

すると半年後…驚くべき光景を目にすることになります。

実際にそのツイートをご覧ください!

Twitter/umechocomint

半年間ずっと毎日スズメのお世話をしたら、この春に生まれた雛を見せに来てくれた。泣きそうになった!

なんということでしょう!

遊びに来ていたスズメが、なんと可愛いヒナを連れてお庭に遊びに来てくれたのです!

まるで、「あなたに会わせたい人がいるの」と言わんばかり。甲斐甲斐しくお世話をし続けた結果かスズメに信頼され、さらにスズメがぜひとも子供たちも連れてきたいと思うような快適空間になっていたのかもしれません。

このあまりにも嬉しいサプライズ訪問に、Twitterの人々も大興奮。現在までで、20万以上のいいね!がついています。

Twitterの人々の反応

いかがでしたか?

都市化などが原因で、野鳥が徐々に姿を消していると言われている今日この頃。実はスズメもこの20年で個体数が半減したと言われています。

野鳥たちが過ごしやすい環境をきちんと整えてあげれば、少しずつ再び私たちのもとへ帰ってきてくれるのかもしれません。

 
プレビュー画像:  / © Twitter/ umechocomint