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今考えると恐ろしや|懐かしの昭和・平成の遊具10選
時代の流れとともに変化をする社会や暮らし。今となっては当たり前のことも、10年前、20年前は違っていたり、逆に昔は当たり前だったことが今ではありえない、なんてことが多々あります。
今回はそんな時代の移り変わりをひしひしと感じる懐かしいものをご紹介。みなさん、公園や学校で見かける遊具、昔はあったのに今はなくなっていると思ったことありませんか?そう、昭和・平成初期の時代に見かけた少々、いやかなり危なっかしい遊具たち。今回は、そんな今考えると恐ろしくなる、恐怖の遊具たち10選をご紹介。
危険すぎる遊具を全身で楽しんでいたあの時代、怖いもの知らずな昔の自分と思い出が蘇っておもわず笑っちゃう、そんな遊具たちです。
1.下の子が手を離したら終わりなぶら下がりシーソー
「離すなよ、離すなよ」
ブンブン飛んでる…
なにこのエクストリームスポーツ…
— りじぇ (@rije22) August 27, 2019
調べたら、ぶら下がりシーソーと呼ばれるものだそうな。昔はこんなのあったんだなぁ、すごいや。
見てるとハラハラするけど、当時はスリル満点で大人気、だったのかもしれないね。 pic.twitter.com/pN4OkFIiZy
2. 遠心力を身をもって体験できる回転ジャングルジム
高速回転した時のスリルといったら、今考えると危険でしかない。
3. 回転ジャングルジムのさらに上をいく回旋塔
遠心力に縦方向の力まで加わるこの遊具の危険エピソードは、鳥肌もの。
傷口を見ていたら、小5の頃に回旋塔で遊んでいて顎から落ちた時のことを思いだした。あれはヒドかったなぁ。保健室へ歩いてゆくと、流血しながら退場するプロレスラーを見るように人がサーッと引いてったっけなぁ。。 pic.twitter.com/wjRZ3v04Fw
— ことこ (@tokotomato) December 26, 2014
4. 子供が高確率で落下する遊動木
左右に揺れるというシーソーのような乗り物のこの遊具は、元々端から端までバランスを取りながら歩くことで平衡感覚を養うなんて目的で作られたそうですが、またがって前後に揺らす遊び方が主流に。落下して丸太と地面の間に挟まる、周囲で遊んでいた子が跳ね飛ばされるといった事故が多発したようです。元々の目的も遊具にしては、無茶がありすぎな気がします。
危険遊具ねぇ…
— おうか・K・90 (@ns250r_ouka) July 23, 2019
これ知ってる?
遊動円木。
数人で乗ってブランコみたいに漕いで乗るんだけどね。
これを手で受け止めるって遊びが流行ってね、吹っ飛ばされてゴロゴロ転がって花壇に刺さって犬神家したヤツいたぞwww pic.twitter.com/ixpgKGNvOK
5. 鬼漕ぎ続出な箱型ブランコ
勢いがついたブランコ上で、乗っている子供が急に立ち上がり落下、また外から押していた子供が戻ってきたブランコに体を強打という事故が相次いだそうです。設置当初は箱型なことから「安全ブランコ」とも呼ばれてたとか。どこがだよ…とつい突っ込みたくなる名前。
6. こちらも回転系なコーヒーカップ型回転遊具
とにもかくにも回転系が人気だった昭和の遊具。
ちなみに僕の一番好きな遊具は
— 儚 (@0e9m0o9) March 22, 2016
手動式コーヒーカップ型回転遊具です。
僕の地域では「ぐるぼー(ぐるぐる坊や)」として
親しまれていました。この遊具の周辺には
謎の液体や固体がちらほらと… pic.twitter.com/v4QC9hMAXd
この遊具はまだ現役のものがあるそうですが、速度が出やすい上に子供が立ち上がる危険もあるため、大人と一緒に遊ぶというのが必須です。
7. 遠近感が狂うジャングルジム
いくらなんでも高すぎんじゃないの…。
昭和時代の遊具。笑える高さ。
— よし@熱燗水割りで (@yoshidaze4444) October 26, 2018
現代のスマホという遊具とどっちが危険なんやろうか。 pic.twitter.com/QbqPFoN7U6
8. 通称「ぎっこんばったん」なシーソー
まだまだ現役で利用されているシーソーですが、上下に遊んでいる最中に急降下、お尻を強打…なんて思い出もありますよね。
シーソー懐かしい…
— sim31k♓🅰🏖🍔🍜🎮🏍バイクは楽しい~♪ (@kiabuno31) February 19, 2020
真ん中の支点をずらしたりして悪戯するヤツいたなぁ#シーソー pic.twitter.com/UmuZUGwnWe
ただ、シーソーは、地面とシーソーの間に足を挟んでしまい足を骨折するという事故も発生したため、現在ではシーソーが地面につかないスプリング式のものや、設置面の地面に緩衝材を設けているものが多くあります。
昔は地面にタイヤがなかったような気がします…そのおかげでSiriで衝撃吸収😇
朝から公園
— ぽすたる🐻💙💚💛♥️💎 (@makusa017) November 10, 2019
シーソー懐かしい( ¨̮⋆)
|ョ’ω’〃)おはようございます♪ pic.twitter.com/TUxIHndTeC
9. 指が結構痛いチェーンネット遊具
こちらもまだ現役なものがある遊具ですが、落下して骨折やチェーンで手指を切断などという事故が発生し、撤去されつつあるようです。遊んだ後のあの手の鉄くささと赤茶の汚れが懐かしいですね。
10. 底がない滑り台「脇滑り」
子供の頃底のない滑り台があったけど今思うとめっちゃ危険よなあれ https://t.co/gFwlJ8JHwt pic.twitter.com/RupikpoO8k
— プロ野球情報 (@proyakyu_nanj) March 10, 2019
脇を引っ掛けて滑るこの遊具、現役のものもありますが、落下の危険度高め。実体験はこちらも鳥肌ものです。
園児時代。
— 盆(enjoy映画垢) (@BonMovie1101) March 24, 2019
底がないパイプ滑り台で遊んでたところ、約2mの高さから抜け落ちてしまい死にかける。 pic.twitter.com/rEPtlvRTW5
おまけ:角度が半端ない滑り台
こちらは大阪府箕面市にある「彩都なないろ公園」にあるダブルフリーフォール。日本唯一の真下に落下する滑り台です。その角度80度とほぼ直角。滑るというか、重力に任せて落下するそうです。怖っ!
#関西 #大阪 #箕面 #公園 #遊具 #滑り台 #80度 #危険 #怪我する
— @けんけん (@keenkita) June 10, 2015
今日行って改めて思ったけど、
こんな危険な滑り台を
なぜ作ったかわからないww
皆んな行ってみてww
怪我だけはしないように。 pic.twitter.com/gBLW6YUxNF
事故数も多く、現在ではほぼ絶滅、または消えつつある昭和の遊具たち。遊具というだけあって、もともとは楽しむために作られましたが、過剰に勢いがついてしまったり、想定外の使い方で危険が明るみになったものが多いようです。怖いもの知らずだった子供時代、このような危険度の高い遊具で楽しんでいたとは、今だから笑えるものの、改めて考えると恐ろしいですね。みなさんはどの遊具で遊んでいましたか?
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