ちえとくをフォローする

キッチン

食べ物保存のエコな裏ワザ7選

食べ物保存のエコな裏ワザ7選です。食料品を身の回りのものを使った、色々な方法で簡単に長く新鮮さを保ちます。風船でりんごが茶色くなるのを防いだり、ポテトチップスの食感をヘアドライヤーとペットボトルを使ったライフハックでパリパリに保つなど、アイデアたくさん。

1. りんご

りんごって切り口がすぐに茶色くなってしまいますよね。塩水に浸けるとか、防ぐ方法がありますが、簡単にできるのがこの膨らました風船を押し付ける方法。風船をりんごにのせたら徐々に空気を抜いて切り口にかぶさるようにします。

りんごに風船を被せる

2. ポテトチップス

パリパリっとした歯ごたえのたまらないポテトチップス。高温多湿の場所だと、一度袋を開けるとすぐに湿気てしまいますよね。それを防ぐために使えるのがこの裏ワザです。普通のビニール袋にポテトチップスを移し、ペットボトルの上部を切り取ったものを被せます。ヘアドライヤーなどを逆さまにのせて空気を吸いだし、中の空気が抜けたら蓋をします。これで食感を保てます。この裏ワザは煎餅にも使えます。

ポテトチップスの袋の空気をドライヤーで吸い出す

3. チーズ

チーズを開封すると、冷蔵庫の中に入れておいてもカビてしまうことがありますよね。それを防ぐのに使えるのが塩水です。キッチンペーパーにしみ込ませて包みましょう。これで長く楽しめます。

チーズをカビなし保存

4. トマト

トマトを放置しておくと、だんだん熟してきますが、度が過ぎて熟しすぎてしまうことも。それならドライトマトにしてしまいましょう。トマトを半分に切り、クッキングシートを敷いた天板の上に広げ、130~140℃のオーブンで1~3時間の間乾燥させます。低温だとセミドライトマトのようになるので好みによって調整してください。瓶にオリーブオイルやひまわり油とともに入れて保存しましょう。

トマトをドライトマトとして保存

5. かぼちゃ

時期外れのかぼちゃを食べたいあなたにおすすめなのがこの裏ワザ。かぼちゃに油を塗って密閉できるよう気に入れ、冷暗所に置いておくだけ。これで数か月後にかぼちゃを楽しめます。

かぼちゃに油を塗る

6. 青ねぎ

意外と干からびやすい青ねぎ。冷蔵庫の場所を取らずに保存できる方法を紹介します。水を入れたコップに挿しておくだけ。水分を吸うので新鮮さがアップすることも!

青ねぎをコップに入れる

7. おろしたチーズ

自分でチーズを下した場合、フリーザーバッグなどで保存しようとすると、チーズ自体の水分のせいでダマになってしまうことがあります。それを防ぐのに有効なのがコーンスターチです。

おろしたチーズをフリーザーバッグで保存

場合によっては、ただ単に保存するだけでなく、味をさらに熟成させてくれますね。また無駄を少なく、有効に食材を使えるのでお勧めです。

おまけ映像の詳細はこちらです: