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DIY

捨てるなんてもったいない!卵の殻の再利用アイデア11選

焼いても、茹でても、生でも美味しい卵。安くて栄養豊富で本当に万能です。さらに卵の「殻」にも美容やガーデニング、子どもとの遊びまで様々な再利用法があります。卵の殻を捨てるのがもったいなくなる有効活用法11選、ご覧ください。

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1. 【卵マフィン】絶対に驚かれるマフィンを作ってみませんか?まず、卵の丸い方に竹串などで穴を開けて、中身を出します。殻を塩水に30分ほどつけて、すすぎます。殻に少量の油を入れて、全体に行き渡るように動かします。

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マフィンの生地を作り、殻の穴から流し込みます。マフィン型にアルミホイルを敷いて、その上に卵を立てて、180℃で15分ほど焼いたら出来上がり!(穴からはみ出た生地は切って、味見にどうぞ。)

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2. 【結晶実験】鉱石好きなお子さんと一緒に卵の殻の中で結晶を成長させてみましょう。

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卵の丸い方に穴を開け、中身を取り出します。はさみで丁寧に殻を半分にカット。殻の内側に木工用ボンドを薄く塗り、みょうばんを殻に振りかけておきます。熱湯2カップ、ミョウバン4分3カップ、着色料30滴をよく混ぜ、30分ほど冷やした後、2個のプラスチックコップに均等に注ぎます。先ほどつくった卵殻をカップに入れ、スプーンなどでゆっくり沈めます。15時間後、卵の殻を取り出すと綺麗な結晶ができているはず!!

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3. 【卵キャンドル】湯煎でろうそくを溶かします。半分に割った卵の殻に芯と一緒に溶かしたろうを半分くらいまで詰めましょう。

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… あるいは、小さく穴を開けた殻にろうを流し込んでも可愛いですよ。

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4. 【種ポット】半分に割った卵の殻は、自然に還るナチュラルな種ポットとしても使えます。余分な水が流れ落ちるように、底に穴を開けましょう。

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5. 【天然クレンザー】卵殻を細かく砕いた粉末は、ステンレス製鍋の天然研磨剤として使えます。ただし、テフロン加工のフライパンなどは傷がつくので使わないようにしてください。

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6. 【肥料】卵殻にはカルシウムなど植物の成長に欠かせないミネラルが豊富に含まれています。細かく砕いた卵の殻を植木鉢の底に敷くか、土に直接混ぜ込むとよい肥料になります。

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7. 【カルシウムサプリ】成人は毎日1,000mg程度のカルシウムが必要と言われています。卵殻はカルシウムが豊富。細かくした粉末を食べるという利用方法もあります。

まず卵の殻を煮沸消毒し、90℃のオーブンで15分ほど焼いて乾燥させた後、ミキサーやミルで細かく砕いて粉にすれば、ストックできます。手作りのクッキーやケーキに加えたり、食事や飲み物などに少し混ぜて、手軽にカルシウムを摂りましょう

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8. 【まろやかコーヒー】せっかく作った卵殻の粉。コーヒーフィルターにコーヒーの粉と一緒に入れて、コーヒーを入れてみましょう。まろやかで飲みやすいコーヒーになりますよ。その理由は、カルシウムがコーヒーの苦味成分と結合するためです。お試しください。

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9. 【フェイスパック】卵殻を細かい粉末にしたものは、お顔のパックにも使えます。細かい粒が古い角質層を取り除きながら、肌に栄養を補給してくれるので、赤ちゃんのようなプルプルの肌になれるかも!

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10.【カラフルチョーク】卵の殻はチョークと同じ石灰でできているため、卵の殻でチョークが作れます。まず、殻を細かく粉末にします。それに小麦粉と熱湯を少しずつ加えて混ぜ合わせます。食用色素を少量加えて、さらに混ぜ合わせます。型などに入れ、数日間乾燥させればできあがり!

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11. 【カラー爆弾!】最後に夏のお楽しみ、カラー爆弾をご紹介します。卵殻に絵の具(できればフィンガーペイント専用絵の具)をたっぷりを入れます。この殻を力いっぱいキャンバスに向かって投げて、アートをお楽しみください。

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ほとんどの人が捨てている卵の殻。実は色々な可能性を秘めているんですね。子どもたちとの遊びのネタに困ったらぜひ活用してみてください!