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Lifehacks

【タモリ忠告】毎日石鹸でていねいに全身を洗っていた。だけど気づかぬ間に皮膚に起こった変化に愕然とする。

日本人はきれい好きな民族と言われています。多くの人が、1日の終わりに、シャワーを浴びてゆっくりと湯船に浸かって疲れを落としています。しかし世界的に見ると、これはかなり特殊なこと。例えばヨーロッパでは、シャワーしかついていないバスルームも珍しくありません。

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これだけ清潔に保っているのだから、日本人の肌はきっと世界で一番キレイなハズ…でも実はそこに落とし穴が潜んでいるかもしれません。

実は毎日体を石鹸で洗うことが、皮膚トラブルの元になってしまう可能性があるのです。皮膚のバリア機能に悪影響を及ぼす行為として挙げられるのが、以下の4つです。

①皮膚が濡れたままの状態でいること

②界面活性剤(石けんやボディソープ)に触れること

③体温より高いものに触れること

④皮膚をこすること

つまり、熱いお湯につかって、ボディソープを使って全身をこすり洗いするような行為は、皮膚にかなりのダメージを与えてしまうことになるのです。毎日の入浴で角質層が破壊されると、乾燥やかゆみが長期間にわたって引き起こされ続ける可能性も否定できないのです。

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ここでオススメしたいのが、「タモリ式入浴法」と呼ばれるもの。60歳を過ぎても若々しさを感じさせるタモリは芸能界でも屈指の「美肌」と言われていて、その美肌の秘訣がこの「タモリ式入浴法」と言われています。

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やり方は簡単。体を石けんで洗うことはせず、38℃程度のお湯に5分浸かるだけ。きれい好きな人からすると、ちょっと物足りないと感じるかもしれませんが、そもそも湯船に入るだけで、体の汚れは80%落ちると言われています。決して躍起になって洗い流そうとする必要はないのです。この入浴法は、芸能界では福山雅治、妻夫木聡、ローラなどが実践しているんだとか。

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いかがでしたか?体は洗えば洗うほど良い、というものではないのです。専門家からしても、タモリの入浴法は理にかなっているようで、さらに時間短縮にもつながります。実は美しい肌を保っている芸能人にも、お風呂嫌いを公言している人は意外と多いもの。皆さんも今日から実践してみませんか?