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Lifehacks

日陰でもこんがり焼く6つのコツ

今年はビーチリゾートでの夏休みをと予定している人も多いかもしれません。せっかくなら、開放的にビーチに寝転んで小麦色のきれいな日焼けを目指したいもの。

もちろん紫外線を浴びすぎるとシワやシミの元になってしまい、素肌の老化を加速してしまいます。でも紫外線は適度に浴びたほうがいいのも事実。ビタミンDは、不足すると骨粗しょう症や認知症、うつ病の原因となってしまいますが、紫外線を浴びることで体内で生成されるのです。

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程よく日焼けしつつ、痛々しい日焼けと皮膚の老化加速を防ぐ、6つの健康的な日焼けの仕方をご紹介します。

1. 木陰やパラソルの下でも日焼け止めを

日陰では紫外線は50%から70%カットされますが、それでも油断は大敵。パラソルの下やカフェの中なら安心と素肌のままでいるのは危険です。日焼け止め効果が高いものでも、エタノールやBHTといった刺激の強い成分を含むものは、使用を避けた方が良いでしょう。毎日使うものなので、肌への負担の軽いものを選びたいですね。

 

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2. 正しいスポットを選ぶ

山やビーチでのんびり寝転がる時、気をつけたいのがスポット選びです。木陰や岩陰は気持ちが良いですが、後々、部分的な痛々しい日焼けを見つけることになりかねません。パラソルやタープを張って均等な影を作れば安心です。

3. 水筒は常に携帯

紫外線を20分〜30分浴びただけでも肌の水分量は減少します。肌の水分量が低下すると、紫外線による黒化・炎症が起こりやすくなってしまいます。体全体も極度に乾燥した状態になるため、こまめな水分補給で内側から潤しましょう。1日2ℓ以上の水分補給で肌の修復機能が高まり、日焼けのリカバリーも早まります。

Pixabay

4. 最も日差しの強い昼時は避ける

きれいに日焼けするには、1日の中で最も日差しの強い昼時(10時〜14時)は避けましょう。紫外線量が強すぎて火傷のように赤く腫れてしてしまうことも。ビーチで寝そべるなら、日が完全に登り切る10時より前か、日差しのやや落ち着いた15時以降にしましょう。

5. 目からの紫外線にも注意

紫外線を浴びると皮膚でメラニンが生成され色素が沈着していきますが、実は目が紫外線を感じるだけで脳が周囲の日差しが強いと判断し、体を守るためにメラニンを生成してしまう可能性があるそうです。サングラスをかけるのはもちろんですが、紫外線がカットされているサングラスを選ぶようにしましょう。

Zandvoort Strand

6. 日焼け直後に冷やす

日焼けをした後は、冷たいシャワーを浴びる、または凍らせたタオルや氷を日焼けして熱を持った部分に当てます。日焼けで火照った肌をそのままにしておくと、ヒリヒリしたり、水ぶくれができてしまうことがあります。クールダウンしたら、化粧水や乳液、クリームなどで保湿をしっかり行います。

 

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こうしたコツを押さえておけば、焼きすぎることなく日焼けを楽しめます。夏休みが待ち遠しいですね!