Lifehacks
使用済みのティーバッグをバックミラーからぶら下げる?その理由が素晴らしかった。
新車のいい匂いは、残念ながらいつまでも続くものではありません。使っているうちに、食べこぼしや飲みこぼし、ペットの匂いなどが染み付いていくものです。車を持っている人の多くが、車内用の消臭剤や芳香剤を使っているのではないでしょうか。
しかし、家にすでにあるもので車内を香りのオアシスに変えてしまう方法があるのです。
多くの場、むっとした匂いは湿度によって助長されます。良い香りがしてなおかつ湿気を吸い取る物とはなんでしょう?
ティーバッグです。
ティーバッグであれば種類も豊富で、気に入った香りが見つけやすいというのも素晴らしい点です。
ティーバッグを使ったエアフレッシュナーを車に入れる前に、まずはササッと掃除機をかけて車内を掃除しましょう。
こんな状態ではさすがのティーバッグも効果が激減していまいます。
続いてお好みのティーバッグを用意します。ハーブティーやフルーツティーなど、気分によって変えるのも楽しいですね。
後は、ミラーなどに吊り下げる消臭剤の代わりにティーバッグをかけるだけです。
ポイント:使用済みのティーバッグを使う場合は、しっかりと効果が出るように完全に乾かしてから使ってください。
お茶は不快な臭いを吸収し、いい香りを出してくれます。ときどき交換するようにしてください。
ティーバッグは、市販の芳香剤のようにケミカルな匂いがしないのも利点です。
ポイント:ティーバッグを車内にぶら下げるのはちょっと、という方は、香りの成分を入れた小袋を車内に忍ばせるといいでしょう。紅茶の葉やラベンダー、アロマオイルを小さなハンドタオルや布に包んで結び、車内に吊り下げます。
Wikimedia Commons/André Karwath
自分だけの消臭剤を作るのは簡単で、節約にもなります。お茶や甘い自然な香りの小袋を楽しんでください。
