DIY
狭いベランダをステキな場所に変身させた男性
自宅にベランダやバルコニーはあるけど、狭くて思うように有効活用できていないという方は少なくないはず。この男性はそんな状況を打開すべく、自力のリフォームを決行します。数平方メートルのコンクリートでできたスペースを癒しの空間へと変身させることに成功したのです。
男性のベランダスペースは決して以前から荒れ果てていた訳ではありません。かと言って癒しの空間とはかけ離れていました。
コンクリートの床にガーデンチェア、そしてバーベキューグリルが並び、どこか狭苦しい。
「仕事から疲れて帰ってきたら、ホッとひと息つける様なスペースが欲しい」
男性は計画を実行に移します。まずは、設計図を作成しました。
図面が出来上がったら、あとは仕事に取りかかるのみです。ワンコも窓際から応援!
さて、どうなるのでしょうか?
あっというまに後にベンチとなるであろうパーツが出来上がりました。
なんだか良い仕上がりになりそうですね。
ホームセンターでベランダ用の装飾を購入。
ベランダの角の部分に縦に伸びた棚型の構造を付け加えます。一体何ができあがるのでしょう?
どうやら水を貯めるみたいです!高価な池用ポンドシートの代わりに、防水シートで代用しました。
こうして一番下の層に小さな池が出来ました。こんな狭いベランダに池を作るなんて想定外です。
でも、ただの水たまりではありません:池用噴水ポンプを内臓しているのです。小さな泉が出来上がりました。まるで水芸の様…。
最後に花と緑を添えるのを忘れずに。緑が増えてだいぶ印象が変わりましたね。
仕上げに着色ニスを塗って、クッションを置けば完成です!
とても素敵な空間ですね。以前はわざわざベランダに出るのが億劫だった男性が、今ではベランダに入り浸っているそう。
自分だけのささやかな癒しの空間。
「ベランダはあるけど、有効活用出来ていない」という方、自力のリフォームに挑戦してみませんか?
