【健康ライフハック】甲状腺機能低下症のひとつ「橋本病」の典型的な症状は体重増加

喉ぼとけの両側にある甲状腺から分泌される甲状腺ホルモンは全身の細胞の活動を促進するホルモンで、俗に「やる気ホルモン」とも呼ばれます。甲状腺ホルモンには、全身の細胞に直接働きかけ新陳代謝を促す効果があります。

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まだ詳しい原因はわかっていませんが、橋本病は甲状腺の慢性的な炎症で、本来ならば体を守るべき存在である抗体が甲状腺を誤って攻撃してしまうため発症するといわれています。そして橋本病を含む甲状腺機能低下症の特徴的な症状として挙げられるのが、体重の増加です。

新陳代謝を活性化させる甲状腺ホルモンが減少すると、食欲が減るにも関わらず体重が増えたり、物忘れが激しくなったり(認知機能の低下)、まぶたや顔が腫れたり、やる気を失くしてしまう(抑うつ症状)などの症状を訴える患者が多いと言います。最近食欲があまりないのにどんどん体重が増えている…と自覚している、あなた。それは、もしかすると甲状腺機能低下症の症状かもしれません。

世界の成人女性の実に20人~30人に1人が、甲状腺機能低下症を患っているとのデータが存在します。しかし、症状が表れても「疲れているだけ」と病気に気づかないケースも珍しくありません。少しでも甲状腺機能低下症の疑いがあるという人は、すぐにお近くの甲状腺専門医による診察をオススメします。

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