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Lifehacks

【すぐ捨てて】知らぬ間に下水よりも汚いものでトイレを洗っている。ソイツはトイレの片隅にいつも置いてある。

トイレ掃除をする時に欠かせないもの、それはトイレブラシ。どこの家庭でも、トイレの隅っこの方に置いてあるのでは?トイレは不潔になりがちな場所なだけに、熱心に掃除している人も多いでしょう。しかし、もし掃除をするための道具がそもそも菌の温床だとしたら…?

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近年の研究で、トイレの中でダントツで一番汚染されている場所が、便座でも便器でも床でもなく、なんとトイレブラシの保管場所だったということが分かりました。ブラシには1本あたり72万~8億4000万の細菌と、7万2000~330万のカビが付着しているそうで、この汚染レベルは下水道に匹敵すると言われています。

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そんな極度に汚染されたトイレブラシ、掃除する際、間違いなく便座の部分にも触れているでしょうし、動かすことで菌を飛散させています。もしかするとトイレブラシの使用は、必要最低限にとどめた方が良いかもしれません。

前提として、「そもそもトイレブラシをトイレの中に置いておく必要あるの?」と疑う人も近年増えており、トイレブラシを断捨離した結果、外観もスッキリした上に清潔度が増して満足した、と言うような体験談も聞こえてきます。

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いかがでしたか?近年はこすらずとも清潔にしてくれる高性能な洗剤や素材も増えています。「トイレブラシをトイレに置いておく」と言う当たり前の常識も、もしかすると過去のものとなりつつあるのかもしれませんね。