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DIY

暑さに強く丈夫に育つ|トマトの寝かせ植え

暖かくなってきた4月下旬から5月初旬は、トマトやピーマン、ナスなど夏に収穫を楽しめる野菜を植えるシーズン。家庭菜園をしている人にとっては、この時期は、種まきや苗の植え替えなどに忙しい時期です。

夏野菜の中でも、人気の野菜は初心者にも育てやすいミニトマト。栄養もたっぷりで、サラダにしたり、夏の麺料理のトッピングにしたりと、使い勝手もいいですよね。

ミニトマトの苗のおすすめ植え方

そんな家庭菜園の定番ミニトマトですが、ある方法で苗を植えるとミニトマトが丈夫に育ち、たくさん収穫できるようになると話題になっています。

それが家庭菜園での野菜の育て方をYouTubeなどで紹介している野菜の育て方.comの公式Twitterアカウントが紹介したこちらの方法です。

野菜の育て方.comさんが紹介したのは、「トマトの寝かせ植え」という方法。寝かせ植えとは、文字通りトマトの苗を縦ではなく、寝かせて茎部分の一部も土に植える方法です。

トマトは、もともと茎から根が出やすく、かぼちゃのように地を這って育つ野菜。そのため、こうすることで土に埋まった茎からも発根し、根張りがよくなり養分の吸収力がアップ、丈夫に育つと言われています。

また、寝かせ植えでは吸水量が多くなるため、通常は葉や茎の付け根から出てくるわき芽を取り除きますが、寝かせ植えではわき芽を取らずに水分量を分散させて育てます。そのため、実もたくさん収穫ができるのだそうです。

トマトの寝かせ植えの方法

トマトの力を最大限に引き出すテクニックとも言われる寝かせ植えの方法は以下の通り。

  1. 苗にまずたっぷり水をやります。
  2. 植え付け場所に穴を横に長めに、浅めに掘ります。
  3. 株元から本葉2~3枚をかき取り、その部分が土に埋まるように苗を寝かせ、土に埋めます。植えつけ後、土に埋まった茎の部分から不定根が伸び、また苗の先端は自然に起き上がってきます。

寝かせ植えに適した苗

夏の暑さ負けない丈夫なトマトが育つという寝かせ植えですが、どの苗でもいいというわけではありません。寝かせ植えに適した苗は自根苗で、台木と穂木が別の株で接がれている接木苗には向かないそうです。(自根苗か接木苗は、苗を購入する時に記載されています)

トマトの本来の性質を利用し、効率よく育てるられる寝かせ植えの方法。ミニトマトだけでなく、大型や中型のトマトでも利用できるそうです。

これからトマトの苗を植える予定のある方や、家庭菜園をやってみたいと思っている方はこちらの方法、試してみてはいかがでしょうか。

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プレビュー画像:©︎Twitter/farm_sasaki
出典:©︎[email protected]_sasaki, しぜんらぼ, カジトラ