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お手軽・時短|とうもろこしの美味しい食べ方
甘くてみずみずしいとうもろこしは、この季節の旬を楽しむ食材のうちの一つです。鮮度が落ちやすいとうもろこしは、採れたてが一番美味しく、家庭菜園で作ったものを茹でたり、蒸して食べると最高ですよね。スーパーでも鮮度を保つため皮付きのまま売られていることがあります。
お手軽・美味しい食べ方はレンチンがおすすめ
そんな新鮮なとうもろこしですが、大きなお鍋にお湯を沸かして茹でたり、蒸すのってこの季節結構手間と感じてしまいますよね。また、たくさん貰った時に手持ちの鍋に入りきらなかったり…。
岐阜のとうもろこし頂いた…デカイ
全部いっぺんに茹でられる鍋欲しいー pic.twitter.com/fGg1UVAYGU— フィガロ (@figarobaron) July 9, 2021
実は、とうもろこしの食べ方でおすすめなのがレンチン。レンチンすることで甘みをギュッと閉じこめた美味しいとうもろこしにすることができます。しかも皮付きの場合、おすすめは皮ごとレンチン。全農広報部の公式ツイッターでもその方法を紹介しています。
とうもろこし、丸ごと茹でる大鍋がないと諦めてる方へ。最後の1層の皮を残してレンチン5分で加熱できますのでお試しを!皮に包まれて蒸される感じになります。ほったらかしでできるのも素晴らしい点。とうもろこしが蒸し上がったときの甘い香りって幸せですね。食後、歯に挟まるのはご愛嬌ってことで。 pic.twitter.com/FFMT3WwTdT
— 全農広報部【公式】日本の食を味わう (@zennoh_food) May 25, 2021
とうもろこしの皮の最後の1層をつけたままレンチンすることで、とうもろこしの水分が皮に包まれて蒸しあげたように仕上がります。しかもレンチン時間はたったの5分(500Wの場合)。手間もなしで、あっという間に、美味しいとうもろこしを準備することができます。※皮つきでない場合はラップで包んでください、また複数本をレンチンすると加熱ムラができるので1本ずつレンチンしてください。
この方法なら美味しいだけじゃなく、とうもろこしの栄養も逃すことなく摂ることができると言われています。
とうもろこしは栄養満点
野菜と思われがちなとうもろこしは、実際はイネ科の穀物で糖分やでんぷんが多く高エネルギーな食べ物として、体を動かす源になってくれます。また、元気な体に欠かせないビタミンB群や還元力の強いビタミンEも含まれているほか、体のバランスと整えるカリウムや体内酵素の働きを助けるマグネシウムなど、非常にバランスの取れた食材です。
早速ゆでてみました。
とうもろこしに含まれている栄養は主に炭水化物です。
ビタミンBやビタミンEなどのビタミン類のほか、
鉄分、葉酸、カリウム、マグネシウムといったミネラルや食物繊維も
含まれています。 pic.twitter.com/bDTKXkfCmv— どんぐりのコロ 相互フォロー (@donguriobasan) July 1, 2021
レンチンすることで、こらら水に溶けやすいビタミン類などの栄養素が逃げてしまうことなく食べることができます。手軽で時短なとうもろこしのレンチンなら、1本からでも気軽に食べれるので、旬のとうもろこしをますます楽しむことができそうですね。
プレビュー画像:©︎Twitter/zennoh_food