マーガリンやショートニングに含まれるトランス脂肪酸は超危険!でも日本では規制が…

皆さんのいつもの朝食のメニューは何ですか?もしあなたの1日がパンとマーガリンから始まるようであれば、少し注意が必要かもしれません。

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マーガリンやショートニング、マヨネーズなどに含まれるトランス脂肪酸による健康被害について聞いたことがある人も多いでしょう。厚生労働省によると、トランス脂肪酸は、脂質の構成成分である脂肪酸の一種です。植物油などからマーガリンやショートニングなどを製造する際や植物油を高温にして脱臭する工程で生じますが、自然界でも、牛などの反すう動物に由来する乳製品や肉に含まれています。

このトランス脂肪酸を過剰摂取することにより、心筋梗塞などの冠動脈疾患が増加する可能性が高いとされています。また、肥満やアレルギー性疾患についても関連が認められ、とても危険なものだと分かってきています。

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その有害性が明らかになるにつれて、各国でトランス脂肪酸の規制が行われるようになってきました。以下は、海外諸国が行なっている規制例です。

アメリカ

2006年から食品中のトランス脂肪酸量の表示を義務づけ。併せて総脂質量、飽和脂肪酸量、総コレステロール量の表示を義務づけ。

デンマーク

2003年から国内で販売されるすべての食品の油脂中におけるトランス脂肪酸の含有量を2%以下に制限。違反者には最高2年の禁固刑。

カナダ

2018年から、マーガリン、ファットスプレッド、ショートニングなどによく使用される部分水素添加油脂(合成油脂)を食品に使用することを禁止。輸入も禁止。

中国

2011年よりトランス脂肪酸の表示を義務化。

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しかし残念ながら、日本ではそのような規制はまったく行われていないのが現状です。理由は「平均的な日本人の摂取量においては、これらの疾患リスクとの関連は明らかではない」からです。

しかしだからといって、トランス脂肪酸の健康被害は無視できないでしょう。マーガリンやショートニング、その他にもトランス脂肪酸が含まれる可能性のある加工食品(パン、ケーキ、ドーナツ、クッキー、ビスケットなど)を極力避ける意識が必要です。

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いかがでしたか?日本では規制がされていないからこそ、私たちは自ら意識的に自分たちの食事をコントロールしていかなければなりません。ぜひシェアして広めてくださいね!

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