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Lifehacks

あなたも知らずにしている…旅行先で友達に嫌われる5つの行動。4つ目は、自分の事だと深く反省した。

気心の知れた友達との旅行は、ひとり旅や家族旅行にはない楽しさがありますよね。旅行という経験を通して、親しい友達との友情をさらに深めることもできて、まさに一石二鳥です。でも逆に仲良しの友人と旅行に行ったら「旅先でケンカした」や「仲が悪くなって帰ってきた」というコメントがネット上には溢れています。

そこで今回みなさんにご紹介するのが「旅行先で友達に嫌われる行動5選」。これから仲の良いお友達との旅行を計画している人は、特に要注意です!

1.「お金に細かい」

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せっかくの旅行先、多少は値段が張っても雰囲気も評判も良いレストランで食事がしたい!そう思う人は少なくないはず。そんな楽しい気持ちに水を差すように「値段高すぎ…」などとお金のことばかり気にしているようでは、友達から顰蹙を買っても無理はありません。もちろんこれは食事に限らず、美術館や博物館の入場券、現地での交通費などについても言えることですが、金銭感覚が合わないとあなたも友達も楽しい時間を過ごせないでしょう。大事なのは旅行に出る前に、旅行の目的や大まかな日程・食事をしたいレストランなどを前もって決めておくこと。そうすれば意見の衝突を最小限に抑えられるはずです。

2.「すぐに不機嫌」

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旅行先では普段より長距離を歩きますし、見知らぬ土地での緊張や、海外だったら言語の問題なども重なって、肉体的にも精神的にも疲れてしまいがちです。でも、そんな時友達にすぐに不機嫌になられたら、嫌な気待ちになりますよね。疲れたからといって露骨にテンションが下がったり、食べ物に文句をつけたり、すぐに不機嫌になってしまう友達とは旅行したくない!という人がほとんどなハズです。友達に素の自分をさらけ出すのは良いですが、相手の気持ちも考えた行動をとれてこそ、親友と言えるのではないでしょうか。

3.「写真ばかり撮っている」

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旅行先で食べたホッペが落ちそうになるくらい美味しい料理やガイド付きで見学した歴史ある豪華絢爛な宮殿を「写真に収めておきたい…」と思うのは当たり前のこと。しかし、何事にも加減というものがあります。友達がやたらと写真を撮りたがるために、次に予定していた行動に移れなかったら、どうしてもイライラしてしまいますよね。インスタグラムに旅行中の写真をアップしたい気持ちは分かりますが、少しは一緒に旅行する人の気持ちも考えるべきです。そもそも、写真を撮るのが「第一目的」の旅行ではないハズ..。友達と旅先で共有できる時間や雰囲気を壊さないためにも、写真を撮るのはほどほどにしておくべきかもしれません。

4.「完璧を求める」

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完璧主義者は「諸刃の剣」のようなもので、小さなミスも決して許されない仕事の場では誰よりも頼りになる存在ですが、旅行先では話は別…。ましてや言葉も通じない、文化も全く違う海外の旅行先で分刻みのスケジュールを立てようとしても、上手くいかないことのほうが絶対多いに決まっています。それでも完璧を求めようとする友達がいたら大変ですよね?何もかも計画通りでないと落ち着かないという人もいるでしょうが、自分も完璧主義でない限り、そういう人と一緒に旅行に行くのは極力控えておいたほうが良いかもしれません。

5.「自己中心的」

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これはもちろん旅行先に限ったことではありませんが、自己中心的な行動は旅行中時間を共にする友人にとって大きなストレスになります。「自分の行きたいところにしか行こうとしない」「一緒の部屋を好き放題に散らかして、知らん顔」。旅行という特別な環境で、一緒に過ごす時間が長ければ長いほど「自己中な行動」は相手にとって余計に気になってしまいます。「あれ、こんな子だったっけ?」と友達にガッカリされる前に、自分は今旅のパートナーに配慮した行動ができているか、一度心に尋ねてみて下さい。

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いかがでしたか?気がしれた友達との旅行だからこそ、つい気持ちが緩んでしまうことは誰でもあると思います。でも一緒に旅行ができるような友達は、一生の宝物。せっかくの友人関係を台無しにしないためにも、思いやりのある振る舞いを心がけることが大切といえるでしょう。