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使いかけ野菜が長持ちする裏ワザ8選
野菜を買っても使い切れず悪くなってしまうことって多いですよね。特に一人暮らしだとなおさらです。ぐしゃっとなったり、カビが生えた食材は冷蔵庫に置いておくのも嫌になります。今回はもっと新鮮に、ずっと美味しく最後までいただくために、使いかけ野菜が長持ちする裏ワザを8つ紹介します。
1. 根菜の保存方法
人参やじゃがいもなどの根菜は冷蔵庫に入れておくとすぐに湿気ってしまいますよね。実は砂が保存の役に立つんです。冷蔵庫の代わりに砂を入れた容器に埋めておけば、美味しさ長持ち。
2. 万能ネギの保存方法
ネギは先の方から乾燥しやすく、冷蔵庫での保存には向いていません。代わりにヒゲの生えた方を水を入れたグラスに入れておけば、みずみずしさが断然長持ちします。
3. チーズの保存方法
チーズをブロックで購入したのはいいけど、使い切れずにカビが生えてしまうこと、ありませんか?この裏ワザを使って、もっと長く美味しくいただきましょう。やり方は簡単。クッキングシートに包んで、冷蔵庫にしまっておくだけです。クッキングシートは風が通りやすいので、ラップやアルミホイルに比べてカビが生えにくいのです。
4. スライスした果物の保存方法
一度切り目を入れた果物は、正しい方法で保存しなければすぐに悪くなります。プリングルズを賢く利用して、果物専用のフタを作りましょう。まずはプリングルズのフタの真ん中をエッチングし、曲げられるようにします。
切り目の両端に穴を開けます。
輪ゴムを切り、穴に通して結び目を作ります。あとは切り目を入れた果物にフィットさせるだけです。
半分にスライスした果物なら、エッチングなしでも機能します。
5. レモンの保存方法
プリングルズを使ったやり方が面倒なら、ヘタを捨てずに、爪楊枝などでスライスした断面に突き刺しましょう。フタの代わりになり美味しさが長持ちします。
6. バターの保存方法
バターを裸のまま冷蔵庫に入れておくと、すぐに固くなり味も落ちるのでオススメしません。袋のまま切って使えば、ラップ代わりになるので乾きません。
バターケースを使うときは、丸ごとではなく小さめのサイズを入れておきましょう。すぐに使えるので新鮮さも保てますし、悪くなりにくいです。
7. しょうがの保存方法
しょうがも新鮮な方がピリッとして美味しいですよね。密封ができるポリ袋に入れてストローで空気を抜けば、新鮮さがずっと長持ちします。
8. ベリー類の保存方法
ストロベリーやブルーベリーなどのベリー類は小さなパッケージで売られています。でもそのまま冷蔵庫に入れるとすぐに悪くなってしまいます。そんなときは畳んだキッチンペーパーを下に敷き、余分な水分を吸い取ってしまいましょう。カビが生えにくくなります。しっかり洗ってから食べてくださいね。
知恵を働かせれば、使いかけ野菜も簡単に長持ちさせることができます。夏は食材が傷みやすいので、これらの裏ワザをぜひ実践してみてください。
