その他の豆知識
翌日も使える!使いかけのカイロを長持ちさせる裏ワザ
寒さが厳しい日の通勤通学時に利用することの多いカイロ。また腰痛や腹痛がある場合は、貼るタイプで患部を温めたりもしますよね。
鉄粉と空気中の酸素が化学反応によって熱を作り出す仕組みを利用している使い捨てカイロですが、販売されているものの持続時間は9〜12時間。スキーなどの冬時期の長時間の外出時などにとても便利です。
おはスキー⛷
— けん☆GO (@freshlettuce3) January 28, 2021
今日も極寒スキー授業🥶
つま先にカイロを貼って頑張ります! pic.twitter.com/CAI4iJHLW7
でも、通勤・通学などの比較的短い時間にカイロを利用したい場合など、まだ温かいのに使わないのはもったいないと感じたことありませんか?そこまで高額ではないにせよ、冬時期に愛用しているとそれなりに費用もかかるものです。
使い捨てカイロ10個パック。
— 梔子 (@snow_gardenia) January 25, 2018
オンパックスはあまり使ってませんがミニダンダンは通勤に使ってます…手が悴むと本のページがめくれなくなるので。 pic.twitter.com/K55bHXjQv7
そこで今回は、まだ使いきっていないカイロを翌日も使えるようにする簡単裏ワザをご紹介します。節約にもなる裏ワザ、必見です!
発熱する仕組みを利用すればカイロが長持ち
使いかけのカイロを長持ちさせる方法、実はカイロはジップロックなど密閉できる保存袋に入れるだけ。保存袋に入れてしっかり空気を抜くことで、真空状態になり、カイロが発熱する化学反応がストップし、発熱もストップするという仕組みです。
残ったカイロはジップロックで保存。
— sizuku @カーチャン💉💉 (@sizuku0322) November 8, 2019
さてさてこっちはどうかな。
明日使ってみる。 pic.twitter.com/NxKydpEkPr
保存袋に入れ30分ほど経過した後、カイロが冷たくなるのを確認できたら真空できている証拠。まだ温かい場合は、袋内に空気が入り込んでいる可能性があります。
化学変化を止めたカイロは、使いたい時に再び取り出すだけでOK。外気に触れてまた発熱をするようになります。
寒くなると、使い捨てカイロを使う事もあると思います。使い終わってもジップロックに入れておくと、まだしばらく使えます!二日目は使いたてと変わらない温かさ。三日目はホンノリとした温かさ。袋から出して固まってる場合は少し振るとオッケー👌
— かを (@kao3755) December 20, 2021
#使い捨てカイロ#ジップロック pic.twitter.com/psuJ05W5Gv
この方法を利用することで、発熱の効果を時間いっぱいまで長持ちさせられることができます。そのため、通勤時などカイロを短時間だけ利用している人にとっては、ひとつのカイロを長く使えるため、とってもお得な方法でもあります。
朝晩の通勤時(往復一時間)にしか使わない使い捨てカイロは、朝使ったあと密封して延命します。 pic.twitter.com/JJ0h8qZ1YN
— えみる(℃ちゃんのひと) (@emil_carp) December 15, 2020
外出先などカイロを利用する予定がある日は、バッグに保存袋を入れておくとよさそうです。
また、冬場の災害時には、停電した自宅や冷え込む避難所などを考慮し、防災リュックにカイロを入れているという人もいることと思います。その時も保存袋があれば、数に限りのある非常時に役立ってくれます。もしまだ入れてないという方は、この機会に確認してみてください。
【防災バッグに入ってるもの】
— ぴちょ太郎 (@klphh5VxwD1bIw7) October 8, 2021
・軍手
・割り箸
・ラップ
・ペン
・レジャーシート
・ティッシュ
・笛
・マスク
・タオル
・カイロ
・電池
ほぼ100均で揃えました😌
ご参考までに
他に用意しておくといいものがあったら教えて頂けると嬉しいです pic.twitter.com/zSozXwxwdc
使い捨てではあるものの、カイロを有効時間いっぱいまで使えるように工夫することで、消費量を減らせばゴミの削減、また節約にも繋げていけますね。
使い終わったカイロの活用方法はこちらの記事をご覧ください。
・使い終わったカイロは捨てない|カイロを再利用して川や池の水がきれいに
・すぐに捨てるのはもったいないかも|使い終わったカイロの活用法
プレビュー画像:©︎Twitter/sizuku0322
出典:livedoornews
