Lifehacks
容器に少し残ったジャムやケチャップなどを有効活用する6つのアイデア
ジャムやケチャップなどの容器に入った食品は、どうしても容器の底に少し残ってしまいますよね。もったいないので最後まで使い切ろうとしてもなかなかうまくいかず、結局そのままゴミ箱に捨てていませんか?
でも、瓶、チューブ、ボトルから残った食品を取り出すのは、思ったよりもずっと簡単なんです。コツは「振る」こと。少量の液体を加えて、蓋をしっかり閉めて、容器をシェイクするだけ。この記事では、瓶に残った少量の食品をキッチンで再利用するためのアイデアをご紹介します。
1. ジャム
ジャムの瓶に酢、オイル、スパイスなどを入れて、蓋をしっかり閉めたら、勢いよく振ってみましょう。
フルーティーな甘みのある美味しいドレッシングが完成します。
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2. はちみつ
残ったはちみつでも美味しいドレッシングが作れます。作り方は1と同じです。
また、残ったはちみつでおいしいホットドリンクを作ることもできます。はちみつが少し残った瓶にレモン汁とお湯を入れて振るとホット蜂蜜レモンに。ただし、ガラスが割れることがあるため熱湯は入れないでください。
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3. マスタード
マスタードの残り物は、スープや白ワインで溶かしてマスタードソースにしたり、1と同じ方法でドレッシングを作りましょう。マスタードソースはジャガイモ、ソーセージ、鶏肉などによく合います。
5. ピーナッツバター
残ったピーナッツバターは、醤油や酢、砂糖を入れて混ぜると「ピーナツバターだれ」になります。ビーナツバターだれは、冷やし中華、しゃぶしゃぶなどによく合います。
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8. ケチャップ
ケチャップ、トマトペースト、トマトピューレなどは、温かいスープを入れてシェイクすれば、パスタやシチューに使えます。
9. オイル漬けのオイル
瓶詰めのドライトマトなどを使った後に残ったオイルは、サラダにかけたり、いろいろな食材をソテーするときのオイルとして使いましょう。残ったオイルにはスパイスやハーブの香りがついているので、料理をさらにおいしくしてくれます。
瓶の底に残った食材を最後まで使い切るポイントは、他の調味料を入れてシャカシャカ振ること。ぜひお試しください!
プレビュー画像: ©flickr/Alan Levine