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クリスマスにチキンは古い!インパクトで勝負するならこれ!
ヨーロッパ、中でもイギリスではクリスマスに七面鳥を食べる風習が定着しています。作家チャールズ・ディケンズの小説『クリスマス・キャロル』の影響なのだそうです。その七面鳥をクリスマスっぽい飾りとともに、ビーフウェリントンのようにパイ包みにして焼いたのがこのレシピです。
材料:
- マッシュルーム 500 g
- にんにく 2片
- バター 大さじ2
- 油 大さじ1
- 塩
- タイム 1本
- 赤ワイン 150 ml
- パイ生地 2枚
- 七面鳥 約2 kg チャーシュー用ネットなどに入れたもの
- 塩
- こしょう
- マスタード 大さじ4
- 卵黄 3個
- 食用色素 赤・青
作り方:
1. マッシュルームとにんにくを細かく刻み、バターと油で炒めて塩で味を調整し、タイムで香りをつけます。赤ワインを加え、水分がなくなるまで煮込みます。
2. パイ生地1枚を広げ、上にマッシュルームを炒めたものを広げます。
3. 七面鳥に塩こしょうをし全体にマスタードを塗ります。予熱した160 °Cのオーブン(コンベックモード)で60分焼きます。
4. 七面鳥が冷めたらネットの紐を外し、マッシュルームの上にのせます。生地で包み卵黄を生地同士が合わさる面に塗ります。
5. 上下ひっくり返し、両端をまとめて本体の下に折り返します。
6. パイ生地の上面と側面に卵黄を塗ります。
7. もう1枚のパイ生地を広げ、葉っぱの形を10個、丸を5個、リボンを2セット切り出します。
8. 丸を本体上部につけ、その脇に葉っぱをつけます。リボンを本体の両端につけます。
9. 卵黄1個に赤の食用色素を混ぜて丸とリボンに色をつけ、もう1個の卵黄に青の食用色素を少量混ぜて葉っぱに色をつけます。
10. 予熱した190 °Cのオーブン(コンベックモード)で25分焼きます。
日本では七面鳥が手に入りづらいのでこのレシピ通りに作ることは難しいですが、鶏肉をチャーシュー用ネットに入れて代用することができます。フライドチキンとは少し違ったクリスマスディナーいかがですか?
