Lifehacks
【衝撃的事実発覚】世界で大人気のカードゲームUNO。だけど僕らが信じていたルールはウソまみれだった。
UNO(ウノ)というゲームをご存知ですか?手持ちのカードを減らしていって、早くあがった人が勝ち…そんなシンプルで分かりやすいルールが受け、世界中で大人気のカードゲームですね。もしかしたら子供の時、友達や家族と夢中になって遊んだよ!なんて人もいるかもしれません。ちなみにスペイン語やイタリア語で数字の「1」を意味する「ウーノ」(uno) が名前の由来です。
そんなUNOをさらにアツいゲームにさせているのが、特殊カード(ワイルド系カード)の存在でしょう。特に「ドロツー」や「ドロフォー」、つまり次の人に2枚もしくは4枚のカードを引かせるえげつないカードの存在が、ゲームをいつひっくり返されるか分からない緊張感をもたらします。
First I read: “UN confirms you can’t stack +4 or +2 cards”. But it is UNO: https://t.co/iH9T8ETStB pic.twitter.com/sNWpN3L5s5
— Daniel Wüllner (@hinschauer) May 8, 2019
ところで、子供時代にUNOをプレーしていた子供たちなら、あるルールを覚えているハズ。それは例えば、ドロー4が出た後のプレーヤーがドロー2を出すと、結果として次のプレイヤーが計6枚のカードを引くことになる…と言うような、「ドロー重ね」。基本的にワイルドカードを持っていないプレイヤーの番になるまでそれが続くため、最後のプレイヤーは理不尽にも12枚も引くハメになったり…けどそれがゲームを盛り上げていましたね。
しかし先日、UNOの公式Twitterが投稿したある衝撃的ポストに、世界中からどよめきが湧き起こりました。
If someone puts down a +4 card, you must draw 4 and your turn is skipped. You can’t put down a +2 to make the next person Draw 6. We know you’ve tried it. #UNO pic.twitter.com/wOegca4r0h
— UNO (@realUNOgame) May 4, 2019
「ドローにドローを重ねることはできない」
そんなバカな…!世のUNOファンにとって、今まで信じていた世界が崩壊した瞬間でした。
UNOアカウントによると、ドロー系カードのあとにドロー系カードを出すことはできず、出された人はカードを引き、そのターンがスキップとなるのが本来のルールなんだとか。UNO側としては今までずっと、この違法ルールを黙認状態だったのです!
この突然の表明に、Twitterは荒れに荒れました。
You don’t know how to play the game right
— quintel clements (@q_theflyguy) May 5, 2019
「ウノさんよ、あんたゲームの正しいやり方を知らないようだね」
Instructions book says house rules apply so delete this asapually
— Darius is not a Cop (@uverneous) May 5, 2019
「説明書には『オリジナルルールでやってもOK!』って書いてあるからこのツイートを今すぐ削除してくれ」
— ??? (@lilminyoon) May 5, 2019
「読めないから、この貼り紙は効力ナシ!ってことね」
いかがでしたか?UNOは世界中で大人気なので、地域ごとに異なるガラパゴスルールが存在していると言われています。しかしこの荒れ模様からして、「ドロー重ね」は万国共通だった模様。ついに混沌としていたUNO界に法律のメスが入ってしまった形となりました。しかしそれでも、UNOの面白さは微塵も変わりません。ぜひシェアしてルールを確認した上で、みんなでまた集まってUNOをプレーしてみませんか?