美容
メイクや災害時にも便利!ワセリンのあまり知られていない活用法10選
毎日の家事など、水仕事でカサカサになりがちな手の乾燥予防に大活躍するのがコスパ最高の美容グッズ、ワセリンです。しっとりした質感でお肌にも優しいこの保湿剤を必ず家に置いてあるという人も少なくないはず。そこで今回は皆さんに「あまり知られていないワセリンの活用法10選」を紹介します!まずはじめはアメリカで大流行している使い方からです。ぜひご覧ください!
1.メイク仕上げのハイライト
ハリウッドのメイクアップ・アーティストやセレブの間で流行中のワセリンの使い方がこちら。メイクが終わったら、仕上げに頬骨や鼻筋など、ツヤを出したい顔の部分に少し塗るだけ。ラメ入りパウダーなどと違い、自然にツヤを出すことができます。メイク直しの時にも頬骨に塗るようにすれば、乾燥したお肌に潤いをもたらしてくれます。
2.塗り香水
香水を体に吹きかける前にあらかじめワセリンを塗っておくことで、香水が揮発するのを防ぎ、香りを長時間持続させることができます。好みのアロマオイルをワセリンに加えて、練り香水を作ることもできます。
3.まぶたの濡れ感UP
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アイメイクの際、まずワセリンをアイホール全体に塗ってから、マットグロスを指でのせましょう。みずみずしい質感の濡れまぶたの出来上がりです!アイシャドウを重ねるだけで、いつもと違った仕上がりに。
4.まつ毛が伸びる
まつ毛の成長に必要不可欠なのが、保湿。毎晩寝る前、綿棒に少量つけたワセリンを、まつ毛の根元から毛先に塗りましょう。こうすればまつ毛が乾燥して抜け落ちてしまうのを防ぎ、新しいまつ毛の成長を促進することができます。
5.ワセリン火口(ほくち)
災害時、電力供給が止まってしまい、夜になると辺り一面が真っ暗…。そんな時、ワセリンさえあれば信頼性抜群の火口を作ることができます。
必要な物:
・ワセリン
・コットン球
作り方:
1.空の瓶にワセリンを大さじ2〜3杯入れて、湯煎で溶かす
2.溶けたワセリンにコットンボールを入れて、吸収させる
3.コットンボールを取りだして冷ます
4.冷めたら缶などの保管容器に移し替えて終了
これで災害時もすぐに火がおこせて便利です!
6.水ぶくれ・マメに
新しい靴を履いて出かけるのは、ウキウキした気分になりますよね。でも翌日には靴ズレで水ぶくれやマメができていた…なんてことも。そんな時も、ワセリンが大活躍します!
患部にワセリンを塗布して、上から絆創膏を貼ります。お風呂の時に張り替える作業を数日繰り返せば、2〜3日で痛みも消えているはずです。
7.スクラブが作れる
ワセリンにハチミツや塩、砂糖などを混ぜて、唇や肌のピーリング効果抜群のワセリン・スクラブを作ることもできます。ワセリンと材料をよく混ぜ合わせたら、唇に塗って1分ほどマッサージ。あとはキレイに洗い流せば、プルップルな唇になっているはずです。
いかがでしたか?今までずっと保湿剤としてしか使ってこなかった…という人も、思わず試してみたくなる使い方が見つかったはず。防災グッズにもなるなんて、ワセリンの優れた機能性に感服してしまいます。
プレビュー画像:©︎Pinterest/Tomomi Masuda,©︎Pinterest/Miyuki


