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Lifehacks

家庭の8つの腐食はWD-40が消し去ってくれる。7番目のおかげで掃除でやつれなくなった。

家や庭を美しく保つためには、ガラス、皮革、金属など素材に合わせたケア用品が必要です。でもガレージや掃除用具箱は滅多に使わない専用洗剤でいっぱいになっていませんか?実は1本で幅広く使える万能溶剤があるのです。その名も「WD-40」、様々な素材の汚れ落とし&防腐処理まで何かと役立つ便利な防錆潤滑剤スプレーです。

元々はアメリカでロケットの防腐処理用に1950年代に開発されたこのスプレーですが、その素晴らしいマルチプレーヤーぶりに、今では世界中の家庭内の様々な場で使われているマルチスプレーです。便利な使い方をご紹介します!

1. 金属の艶出し

マルチプレーヤーのWD-40ですが、もともとは金属製品のケア用に作られたもの。ステンレスのシンクや金属の継ぎ目をWD-40でスプレーしておくと、ピカピカになるだけでなく水染みやサビから金属を守ってくれます。

2. 皮革製品のケア

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もちろん皮革製品には専用のケア用品が存在します。でももし手元に皮革専用クリームがなかったら、WD-40の出番です。WD-40に含まれる微量の油が乾燥した皮を潤し、ツヤとハリを出してくれます。皮革製品に直接スプレーするのではなく、スプレーして染み込ませた布で磨きます。乾燥してヒビのは入ったカウチも再び輝きを取り戻します。

3. 落書き消し

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子育て中の人はみんな、ピカソと暮らしているようなものです。小さな画伯の芸術作品は、床や壁にはみ出してしまうこともしばしば。子供時代の思い出に保存しておくにはあまりある時は、WD-40に登場してもらいましょう。キッチンペーパーにスプレーし、消したい部分に数秒当てておきます。あとは円を描くように優しく拭き取ります。でも、ウッドチップの壁紙など多孔性の面にはお勧めできません。汚れが染み込んでしまう恐れがあります。

4. 電磁調理器の表面の頑固な汚れに

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IH調理器の表面の掃除は簡単ですが、ちょっと放っておくとびっくりするほど頑固な汚れが付いてしまうことがあります。金属製のたわしなどで擦るのは厳禁。ガラス面にキズが付いてしまいます。頑固な汚れにはWD-40の出番です。汚れがきになる箇所に直接スプレーし、数分置いておき、柔らかい布でふき取るだけです。

5. 浴室のガラス

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浴室のガラス面はついつい掃除し忘れて、汚れをためがちです。気がつくと水染みがしっかり付いてしまい、掃除してもスッキリしません。ガラスクリーナーが手元になければ、WD-40を使いましょう。ピカピカになるだけでなく、汚れの付着を防止してくれます。

6. 手についたペンキ

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オイル系の汚れはオイルで取るというのは、DIY好きの人なら知っているはず。自転車のチェーンの取り替えなどで手についた油汚れは、料理用の油を少したらせばきれいに落ちます。でもペンキやインク、油性ペンはどうでしょう?WD-40にお任せあれ。ペンの染みもペンキの汚れもスッキリ!

7. チューインガムやキャンドルのロウ

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カーペットやソファについたチューインガムやキャンドルのロウは、どんなに頑張ってもきれいに取れませんよね。WD-40をガムやロウのついた場所に直接スプレーし、5分置いておきます。かなり取りやすくなります。

8. シャベルの滑りを良くする

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雪かきをするにあたって大切なことは、滑りのよいシャベルを持っているということです。雪がいちいちくっついてしまうシャベルでは、作業が何倍も大変になります。雪かき作業前にWD-40をシャベルにスプレーしておきましょう。布で全体に均一に伸ばしてください。数分待って乾かしてから使ってください。

WD-40、