ちえとくをフォローする

Lifehacks

冬に使える!室内の空気をフレッシュに保つ10の奥義

人生の実に2/3を屋内で過ごすと言われているからこそ、室内の空気の清潔度は私たちにとってとても重要な問題です。しかし必ずもいつも清潔な空気が確保されているとは言えません。特に冬場は、暖房によってカラカラに乾いた空気が喉や目、鼻粘膜を直撃し、皮膚はカサカサに。そんな状況に陥らないためにも、今回は冬場の部屋の空気を快適に保つウラ技を紹介しちゃいます!

1. 冷えたビールで「湿度」がわかる

最適な湿度は、40~60%の間と言われています。でも家にそもそも湿度計がないから、調節できませんよね。そんな時は、キンキンに冷えたビールをジョッキに注いでみてください。もしジョッキが結露で湿らなかったら、それは湿度が低すぎる動かぬ証拠です。

Bud Light Lime sweat

2. コーヒー飲んじゃう?!

部屋を加湿するために、エアコンの前に湿ったタオルを干したりする人もいるでしょう。でも使用済みのコーヒーフィルターでも代用できます。加湿できる上にほんのりと薫るコーヒーのフレーバーを楽しめますね!

3. 洗剤を少なくしてみて

洗濯物の室内干しも、意外と部屋の湿度を高めてくれる効果的な方法の一つですね。でも注意してください。洗う際に洗剤を使いすぎていると、残留物が蒸発して、空気が汚染されてしまいます。洗剤の量は少なめに!

Powder vs. liquid laundry detergent

4. 手作り鼻用スプレー

鼻の粘膜を保護するために、自分でスプレーを作ってしまうのもアリです。300mlのお湯に、3gの塩と1つまみの重曹を混ぜてみてください。それを空のスプレーボトルに入れるだけで完成!冷蔵庫で保管しておけば2日間はもちます。

5. でもやっぱり掃除が一番

でもそういった枝葉の部分を気にする前に、やっぱり根本的な部分を直した方がいい場合もありますね。エアコンそのものが汚れていると、どんな手を尽くしても空気は汚れ続けてしまいます。定期的に掃除するようにしましょう。

6. 観葉植物

屋内で植物を育ててみるのも意外と良い方法かもしれません。屋内植物は、緩やかに湿度を上げ、空気中の酸素量を増やしてくれます。 さらにNASAの研究で、オリヅルラン、ドラセナなどの植物は大気から汚染物質を減らしてくれることが分かりました!

Drachenbaum (Dracaena marginata Bicolor)

7. 適度な換気を

そしてどんなに寒くても、換気はしっかりしてください。これによって新鮮な空気を確保するとともに、カビを防ぐことができます!

Traffic in the Snow

8. 綺麗好きすぎてもダメ

一説によると、過度の掃除スプレーの使用も実はかなり空気を汚してしまうと言われています。ノルウェーの研究によると、お掃除スプレーの使用は喫煙と同じくらい肺に負担がかかってしまうのだとか。

9. キャンドルは空気を汚す

キャンドルライトってとってもロマンチック。特に寒い冬にはキャンドルを灯したくなりますが、炎が細かい埃の粒子の原因となって、空気が汚れてしまう恐れが。火遊びには気をつけて!

Candles in the dark

10. 水をたくさん飲む

夏と違って寒い冬は水分補給を怠りがち。しかし当然のことながら、夏も冬も必要な水分の量は変わりません。少なくとも1日1.5リットルは飲むようにしましょう。

Water glass

いかがでしたか?この裏技を使って、空気も心も潤して行きましょうね!

冬に使える!室内の空気をフレッシュに保つ10の奥義