DIY
女性は古い木枠の中にクリスマスのライトを取り付ける。裏返すと?とても美しい!
ほとんどの人が絵や写真を飾る際に使用する額縁。でも額縁の使い方はこれだけというわけではありません。ちょっとしたイマジネーション次第で、あなただけのアート作品を作ることができます。プロのアーティストである必要などありません。見事な作品が完成すれば、あなたもきっと満足することができますよ。そんなことないって?それならぜひ試してみましょう!
まず絵などを入れていない額縁を裏返します。この段階で新たに色を塗ることもできますが、ちょっと古びて塗装が剥げかかっていても、それはそれで味のある作品になります。ガーデニング用のフェンスを額縁の裏側に貼り、必要ない部分は切り外しましょう。
業務用のホチキスで、フェンスを額縁に固定していきます。角の部分から始めると楽に作業を行うことができますよ。
クリスマスに使うライトをフレーム中に設置していきます。ライトの中には非常に高温になるものもあるので、できればLEDライトのものを使用するのをおすすめします。
ライトをテープでフェンスに固定していきます。ライトがカーブしている部分に合わせてテープを巻いていくとしっかり固定されます。こうしておけば、ライトが壊れて交換したいということが発生したときに作業が簡単に行えるというメリットもあります。
ライトを設置し終わったら、そこに造花を足していきましょう。造花はホームセンターなどで安く買うことができます。花の部分だけの造花がなければ、茎の部分を外して使います。葉っぱの部分も使用するので、取っておきましょう。
額縁の中に花を置いてみて、配置を確認しましょう。
アレンジメントのイメージが固まったら、グルーガンを使って花と葉っぱを一つずつ固定していきます。額縁の内側が花でいっぱいになるまでこれを続けましょう。
完成したら、飾りたい壁に設置します。でもこの作品はどこにおいてもキレイなので、壁以外のところに飾るという選択肢もアリだと思いますよ。
作業の手順を紹介している動画はこちらです。(英語のみ)
春にぴったりなデコレーションを施したこの飾り、ぜひ作ってみたい!という方は、以下の材料を用意してみてください。
- 額縁
- ガーデニング用フェンス
- 業務用ホチキス
- LEDのクリスマス用ライト
- 絶縁テープ
- 造花
- グルーガン
大きな額縁で作業する場合、グルーガンを使った固定作業が大変だと思います。でも、まるでおとぎ話のようなこの作品を見れば、苦労するだけの喜びはありますよ。ちなみに、屋外用のライトを使えば、庭に置くこともできる飾りができます。ただし屋外に設置する場合は警報装置をしっかりつけた方がいいかもしれません。うらやましがったお隣さんが持って行ってしまうかもしれませんからね.
