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栄養満点な旬食材|簡単・手軽なそら豆の楽しみ方
春から初夏に出回り、今が旬のそら豆。ホクホクとした食感と甘味が特徴dす。空豆というと、お酒のおつまみのようなイメージが強いですが実は豆の中でも栄養たっぷり、野菜でありながらたんぱく源にもなる優秀食材なのです。
「そら豆三日」というように、おいしいのは収穫から3日以内とされ、鮮度が命のそら豆。一般的にはさやを向いて茹でて食べることが多いですよね。でももっと簡単に美味しく、そら豆を味わう方法が。
それがこちらです!
焼きソラマメ。フライパンで焦げ目がつくまで両面を焼きます(5〜7分くらい/片面)。このほくほくがたまらんです。ソラマメって子どもの頃は独特の風味が臭く感じられて苦手でしたが、いつの間にか好きになってましたね。なぜなのか。私はあのゴールデンな麦の飲み物と相性が良すぎる説を提唱してます。 pic.twitter.com/lswPpQDh9o
— 全農広報部【公式】日本の食を味わう (@zennoh_food) April 24, 2021
これまでにも簡単で美味しいレシピや食材にまつわるお役立ち情報を発信しているJA全農の公式ツイッター、全農広報部【公式】日本の食を味わうさん(@zennoh_food)が紹介したのが焼きそら豆の作り方。
その調理法は、フライパンでそら豆をさやごと焦げ目がつくまで焼くだけ。これだけで、ホクホク感たっぷりの美味しい焼きそら豆が出来上がり、晩酌(ゴールデンな麦の飲み物)にぴったりのおつまみが出来上がるそうです。
これなら焼く前にさやをむく手間もなし、さやごと焼くことで、甘み成分がたっぷりと言われる中のワタも楽しむことができます。
焼きそら豆
豆は皮ごと食べちゃいます?
ワタもトロトロ?甘いです?
スプーンでこそぎ取って食べます?塩やネギ味噌とか、つけて食べても美味しい?#そら豆#Twitter晩酌部 pic.twitter.com/9NWgx0ZWpn
— ゆーちゃむ? (@EdsCNdDBGDfG2Cc) February 6, 2021
そら豆には野菜の中でもトップクラスと言われる量の亜鉛が含まれています。亜鉛は成長ホルモンなどに影響を与えて、細胞の代謝を促進する働きを持っており、肌荒れやニキビの改善、味覚障害を防いだりする効果が期待できます。また、疲労回復に役立つビタミンB1やビタミンBの一種である葉酸を多く含むため妊娠中の方にもおすすめです。この他にもほうれん草よりも多くの鉄分や、タンパク質、ビタミンC、食物繊維、カリウムを含んでおり、貧血対策、便秘やむくみ予防にもなります。
そら豆の栄養がたっぷりと味わえる焼きそら豆は、フライパンだけでなく魚やきグリルやトースターを使って焼くのもおすすめです。
今日のおつまみ。そら豆を鞘ごとグリルで焼きました。小粒だけどほっくり美味しい。 pic.twitter.com/n35Wb9ZXHo
— satoyan (@satoyan_yumyum) May 3, 2021
季節限定のそら豆、簡単・手軽で美味しい焼きそら豆をぜひお試しあれ!
プレビュー画像:©︎Twitter/zennoh_food