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Lifehacks

新感覚の美味しさ|ういろうの斬新アレンジ

最近ではネットや流通の発達により、日本全国各地のさまざまな名産品を手軽に楽しむことができるようになりました。全国47都道府県、ご当地の食べ物は数え切れないほどあり、デパートやスーパーの物産展も人気ですよね。

今回紹介するのも、そんなご当地ならではの食べ物。みなさん、ういろうというお菓子をご存知ですか?

ういろうは、うるち米やもち米、ワラビ粉、小麦粉などの粉に黒砂糖や水などを混ぜて、型に入れて蒸したもちもちとした食感のお菓子。 主原料となる粉は、作られる地域によって異なるそうで、小田原、名古屋、京都、山口など各地の銘菓として知られています。

中でも有名なのが、名古屋ういろうと言われ、明治創業の青柳総本家の青柳ういろうは、日本一の販売量なのだそうです。そんな東海地方の人々にとって身近なういろうですが、ある斬新な食べ方をするともっと美味しくなると言われています。

その食べ方がこちらです!

名古屋めし料理家のSwind/神凪唐州@名古屋めしの人?さん(@swind_prv)が紹介したのは、まさかの「焼きういろう」!フライパンで焼いてカリッとさせた表面にもっちりとしたういろうの食感がたまらなく美味しいとのこと。

斬新すぎる…と思ってしまうアイデアですが、焼きういろうは青柳ういろうでおなじみの青柳総本家が元々提案していたという、お墨付きの食べ方だったのです。

新感覚の焼きういろうに、早速試したという人が続出。「美味しい」との声が多数寄せられています。

新感覚の焼きういろうを提案した青柳総本家ですが、実はこれまでにも数々のういろうアレンジをTwitterで発信しています。

オレオういろう味

ういろうドーナッツ

ういろうの素揚げ

ういろーストビーフ

ういろうハンバーグ

スイーツ、おかず、おつまみと、ういろうは意外と変幻自在なんですね。次回もしういろうを食べる機会があれば、ぜひ焼きういろうからチャレンジしてみてはどうでしょうか。

プレビュー画像:©︎Twitter/dotakin_girls