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ヘルスケア

結婚指輪を肌身離さずはめていた。こんな時は真っ先に指輪を外して

結婚指輪をずっと肌身離さずに身に着けている人も多いのではないでしょうか。指輪をつけっぱなしにしていると、紛失しづらいというメリットがありますし、愛の証をいつでも身につけているのは美しいものです。

しかし、ある特定の状況下では、指輪はすぐにでも外した方が良いかもしれません。

フリーランス整形外科医のおるとさんがTwitter上で投稿したツイートが話題になっています。

整形外科からのお願い

転倒、事故などで上腕〜手指に怪我、特に骨折を疑う場合は、着けている指輪をすぐ外してください

上腕骨骨折でも末梢の指までむくむことも多いです

浮腫んでしまうと指輪が取れず鬱血して血流不全になり、最悪指が壊死する可能性があります

外さないと大事な指輪が切られます

このツイートは2000件以上もリツイートされ、多くの驚きのコメントが寄せられました。

また、おるとさんは、妊娠など体型の変化でサイズが変わってしまったのにもかかわらず指輪をつけ続ける人にも同時に警鐘を鳴らしています。もし自分で取れない場合は、早めに切断することを推奨しています。

いかがでしたか?実はマナーの観点からしても、結婚指輪は必ずしも24時間つけ続けていなければいけないというものではないのです。健康に末長くパートナーと一緒にいるためにも、適宜外して指を休ませていきましょう。

プレビュー画像:  ©Pinterest/marry-xoxo.com

結婚指輪を肌身離さずはめていた。こんな時は真っ先に指輪を外して