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ゆで卵の殻をつるんと綺麗に剥く方法
そのまま食べたり、料理のトッピングに使ったり、またはタレに漬けこみ味玉にしたりと、何かと料理で登場回数の多いゆで卵。
でも、ゆで卵の殻って意外と綺麗に剥くのが難しいですよね。殻が案外剥きづらかったり、剥けてもボコボコになってしまったり。小さなことではありますが、急いでいる時なんかはついイライラしてしまいます。
綺麗に剥くコツとして、ゆであがったら冷水に浸し水の中で表面にヒビを入れたり、またはタッパーに入れて振る、などさまざまな方法が紹介されています。
でも、今回紹介するのはもっと簡単な方法。卵をゆでる時、沸騰したお湯にあるものをプラスするだけで、あっという間に卵の殻が、つるんと剥けてしまうというのです。あるものとはレモン汁。この方法なら、薄皮も残すことなく綺麗に剥くことができるそうです。
この裏ワザを紹介してくれたのは、Instagramでお役立ち情報を紹介しているセツ活のほのりさん(@honori_setsuyaku)さん。
その投稿をご覧ください??(右矢印をクリックすると画像や動画を見ることができます)
方法はとても簡単。いつものゆで卵を作るときに、沸騰したお湯に大さじ1のレモン汁を入れるだけ。

その後、ゆで上がった卵に冷水をかけた後、殻にヒビを入れれば、殻がするする剥けていきます。

でも、なぜレモン汁で殻が剥きやすくなるのでしょうか。
これは、レモン汁のクエン酸で卵の殻(カルシウム)が少し溶けることで、殻が薄くなり剥きやすくなるため。クエン酸を利用すればOKなので、レモンの代わりにお酢を利用しても大丈夫です。

また、レモン汁を入れたら、ゆで卵に匂いが付いたり、味が変わりそう…と気になるかもしれませんが、味は全く変化せずそのままいつもの料理に利用することができます。
ゆで卵は味玉用に半熟卵にすると特に剥きづらかったり、剥けても表面がぼこぼこしてしまうと、ちょっと見た目が悪くなってしまいます。つるんと綺麗に殻が剥ける上に時短にも繋がるこちらの方法、ぜひお試しください。
プレビュー画像:©︎Instagram/honori_setsuyak
