フローリングワイパーの効率がアップする簡単裏ワザ

今やどの住まいでもスタンダートになりつつある床のフローリング。その掃除に欠かせないのがフローリングワイパー。フローリングに落ちたホコリや髪の毛を気がついた時に、ササッと絡め取ることができ、掃除機いらずの超便利な掃除道具。その手軽さから1家に1本といっても過言ではありません。

しかし時には便利なフローリングワイパーにも少々難あり、な時があるのも事実。シートの種類によってはホコリの吸着力が良くなかったり、つい力を入れすぎると縁ばかりにホコリが付いてしまい全体にホコリをうまく絡め取れなかったり。

そんな時、身近なあるものを使うとそのホコリの吸着力がぐんと上がる裏ワザがあるのです。
それがプチプチ（梱包用の緩衝材）

シートを2～3枚重ね、ヘッドとシートの間にヘッドのサイズにカットした緩衝材を挟むだけ。緩衝材の気泡部分を床面にするようにして挟むのがコツです。

緩衝材をシートとフローリングワイパーのヘッドの間に挟み入れることでシートに厚みが出て、緩衝材の凸凹により床への密着性が高まるそう。こうすることでシートの吸着力を上げ、ホコリをより絡めとることができ、きれいに掃除ができるそうです。

フローリングワイパーのシートにも様々な形状がありますが、この方法を使えば厚みのある立体加工のシートを使用する必要もなく、安価な大容量入りシートで済ませることができるのでお財布も喜ぶ裏ワザ。

ホコリの吸着力が一気に上がるので、フローリングの掃除が今よりも楽チンに、そして楽しくなりそうです。

プレビュー画像：©︎Facebook/Norikatsu Kasakura