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【快眠のヒント11】上質な睡眠で夏の疲れを解消!
猛暑が続いた今夏。9月になっても厳しい残暑が続き、まだまだ冷房は欠かせません。でも、この時期は蒸し暑く寝苦しい夜が続いたかと思えば、朝晩に急に冷え込む日がいきなり訪れたりもします。
夏から秋に向かうこの時期は、蓄積された夏の疲れ、暑さによる睡眠不足、気温差によるストレス…そんな原因が積み重なって、自律神経が乱れて心身ともに疲れやすくなるのです。この疲れを解消するには、ズバリ!上質な睡眠をとるしかありません。残暑の中でも質の高い睡眠をとるためのヒントをご紹介します。
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1. 寝室が冷えるまで時間がかかるので、就寝1時間前くらいからエアコンのスイッチを入れておきましょう。
2. エアコンが途中で切れると、汗をかいて体力を消耗してしまいます。28度前後の高めの温度設定で一晩中つけておきましょう。
3. 寝る直前にはいるなら、お風呂よりも、半身浴や足湯、シャワーの方がいいでしょう。お風呂好きな人は就寝90分前までにぬるめのお風呂に入りましょう。
4. シャワーを浴びた後に、すぐに裸で眠るのもオススメです。
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5. ジェル状の保冷剤を枕の下に置いたり、氷枕を使うなどして、首元を冷やすと入眠しやすくなります。
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6. シーツの上に通気性のある敷きパッドを敷いて寝ると、蒸れを逃してくれるので、気持ちよく熟睡できます。
7. ファスナー付きの保存袋などにパジャマを入れて冷凍庫で冷やしておくと、ひんやり気持ちよく眠れます。
8. 足先を出して寝ると、体の深部体温が下がり、熟睡できます。足が寒い時でも、靴下ではなく、足首ウォーマーがオススメです。
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9. 暑い日は食べ過ぎず、就寝前のアルコールは控えましょう。
10. 昼間はこまめに水分補給を。午後はコーヒーや緑茶などカフェイン入りではなく、ノンカフェインの飲み物をたくさんとるようにしましょう。
11. 朝起きたらた、まず窓を開けて換気しましょう。光を浴びて、新鮮な空気に触れることでスッキリ目覚めることができます。
まだまだ続く猛烈な暑さ。外に出るとどうしても体が疲れ、ストレスが溜まってしまいます。夏の間に蓄積した疲れやストレスを、毎日の質の高い睡眠で解消して、気持ちの良い秋冬シーズンを迎えたいですね。
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