車の盗難防止:窃盗団の簡単すぎる手口を知っておこう

2017年の日本での車の盗難被害数は10,213件、毎年順調に減少しているとはいえ、日本でも犯罪者は常に機会を伺い、新たな手口を試しています。ましてアメリカでは年間に70万台以上が盗難被害に遭っているという報告もあり、海外旅行に出かける際には最新の注意を払う必要があります。

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世界的にみても車の防犯性能は年々向上しており、警察による捜査も正確性を増しています。しかし、その常に裏をかくのが窃盗団。例えば、こちらの記事で紹介したのは、ドアのハンドルにコインを挟む方法。これだけでセントラルロックシステムが阻害されるため、ドアやトランクがロックできません。運転手が車を離れた隙に難なくドアを開けてしまうのです。

YouTube/Gatinhitoluz

ドアにコインが挟まっていないかチェックしつつ、タイヤとフェンダーの間にペットボトルが挟まっていないか確認しましょう。こちらはメキシコでよく使われている手口で、盗難に必要なのはペットボトルだけ。いくらなんでもこれは気付くだろうと思うかも知れませんが、コインの手口と同じく、これも同乗者側で起こるので、運転手は見逃してしまいがちなのだそう。

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駐車していた車を動かそうとすると、運転手はペットボトルがタイヤと車体に挟まれて出す異常な音を耳にします。何事かと思って運転手がドアを開け、外へ出ます。何か轢いていたら一大事です。この瞬間を窃盗団は狙っています。

ほとんどの運転手はとっさにドアを開けたまま、車体を確認します。この瞬間車内のバッグや貴金属などが盗まれます。大抵はキーを付けたままドアを開けて車体を確認するので、そのまま走り去られてしまうのです。

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こちらの動画で一連の流れをご覧いただけます(音声スペイン語)。

こんなに簡単に盗まれてしまうなんてゾッとしますね。でもこの手口を知っておけば、誰でもこの手口の盗難を防ぐことができます。ドライブする機会も増える夏休み。ほんの些細なことですが、知ってさえいればトラブル防止に役立つはずです。

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