自分を大切にできる子どもに育てるために教えておきたい5つのルール

親であればきっと誰もが、子供には幸せな人生を送って欲しいと願うでしょう。しかし悲しいことに、現実世界は誰にでも優しいものではありません。 平和と言われている日本においても、心ないイジメ、または会社でのパワハラやモラハラによって命を奪われる、もしくは自ら命を絶ってしまう人が少なくないことは皆さんもよくご存知でしょう。

今回紹介する5つのルールは、子供たちに、自分たちの本当の価値を知ってもらうためのもの。生涯にわたって自分を大切にするための礎となるこのルールを、ぜひ教えてあげてください。

1. あなたの体は、あなただけのもの!

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人間は1人1人が独立した存在であり、他の誰に属するものでもありません。自分の体は自分自身でコントロールするべきであり、本人が不快だと感じたらいつでもノーと言っていいのです。しかし、実は現代に生きる多くの人が「場の空気を壊したくない」「周囲に迷惑かけたくない」といったような理由で、不快で痛みが伴うようなことでも続けてしまい、結局体を壊してしまうケースも少なくありません。ハラスメントに声を上げられる人になるためにも、小さな頃から不快な行動は拒否して良いことを教えておきたいもの。例えば、もし祖父母にギュッと抱きしめられた時、それが痛くて嫌だったら、嫌だと言ってもいいんだよと教えてあげましょう。

2. いつでも頼っていいんだよ

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現代人は孤独を感じがちで、頼ることが苦手な人が多いようです。また、そんな性格は幼少期に形成されると言われています。子供の頃から、いつでも周囲に頼ってもいいんだと教えてあげてください。それは決して甘やかすということではなく、いざという時のセーフティネットがあるんだよという安心感を子供に感じさせてあげることが重要です。

3. 心の声に正直でいてね

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子供であれば、「大人の言うことは絶対に正しい」と思いがちです。しかし本人の意志や、本人の体以上に尊重されるものはありません。だから、子供たちには自分の直感、心の声によく耳を傾けるように教えてあげてください。たとえば、心臓がバクバク打つような感覚、胃がキリキリ痛む、手にぐっしょりとかいた汗…もしそういった危険シグナルを体が発したら、それを真剣に受け止めるクセを身につけさせるべきです。それを無視し続けると、手遅れになってしまうのですから。

4. プライベートゾーンは絶対にプライベート!

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自身の性器に興味を持つのは当たり前のこと。そして性器はプライベートゾーンですが、決して覆い隠さずに、正しい知識を教えてあげてください。性に関する話題を口にすることは、決して恥ずかしいことでないということを子供たちは知る必要があります。そうしないと、子供たちは正しい知識を得られないばかりか、それをひたむきに隠すようになってしまうでしょう。性に関する正しい知識を持つことは、子供たちを性犯罪の被害者にも加害者にもしないために役に立つのです。

5. 抱え込まないで!

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誰にでも秘密はあります。そしてそれを人に話す必要もありません。けれども、その秘密が大きくなりすぎてしまうと危険です。たとえば、友達が悪いことをしているのを見たのに、口止めされていて言えない、なんてことも考えられます。その葛藤に押しつぶされ、健全な生活を送れなくなってしまうことだってあります。だから子供には、いつでも話を聞いてあげるよ、という態度を示してあげることが重要です。高圧的な態度にならずに、オープンでいれば、子供は秘密をそっと打ち明けてくるようになるでしょう。

子供がどんなに可愛くても、いつまでもそばにいて守ってあげることはできません。親が子供にしてあげられる最も素晴らしいことのひとつは、自分を大切にする術を教えてあげることではないでしょうか。

出典

familie

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