パン
アジア風のケバブレシピ
アジア風のケバブレシピです。ドネルケバブはトルコ発祥ですが、実はケバブサンドはドイツのベルリンで生まれました。サンドイッチするパンをバオに、鶏肉を海鮮醤で味付けて、アジア風に仕上げてみました。B級グルメなジャンクな味付けて、何度も食べたくなる美味しさです。
材料
バオ生地
- 小麦粉 500g
- 粉砂糖 50g
- 塩 小さじ1
- ベーキングパウダー 小さじ1
- ドライイースト 小さじ1
- ぬるま湯 150ml
- 牛乳 脂肪分3.5% 100ml 常温
- 生クリーム 50ml 常温
- 黒ごま
- 鍋、油跳ね防止ネット、ボウル
グリルチキン
- 骨つき鳥もも肉 4本
- 海鮮醤 約1リットル
ピーナッツソース
- ピーナッツ 1缶分 塩味付きのもの
- ココナッツミルク 200 ml
その他
- ロメインレタス
- レモンバーム
- コリアンダー
- 大根 1本
- 紫キャベツ 1個
- レモン 1個
- 海鮮醤
- チリフレーク
- 溶き卵
- 麻の布
作り方
- パオの生地を作ります。ボウルに小麦粉、粉砂糖、塩、ベーキングパウダー、ドライイースト、水、牛乳、生クリームを入れて、ボウルの側面に生地がつかなくなるまでしっかりと捏ねます。その後ボウルに蓋をして、1時間生地を寝かせます。次に生地の両面に黒ごまをふり、丸い油跳ね防止ネットの上に置きます。予熱した鍋に熱湯を注ぎ、油跳ね防止ネットと生地を乗せ、適当な大きさのボウルで生地を覆います。ボウルの縁にあらかじめ油を塗っておくと、後で生地をはがしやすくなります。そのまま生地を30分ほど蒸します。
- 蒸し上がった生地の4分の1程度を切り離し、この部分を真ん中でカットします。パンを真ん中で割ると、ピタパンのように具材を詰めることができるようになります。
- 骨つき鳥もも肉を準備します。鳥もも肉は室温で1時間ほど表面を乾燥させると、後でマリネ液の付着がよくなります。海鮮醤を鳥もも肉につけ、180℃に予熱したオーブンで1時間焼きます。その後、丁寧に骨から肉をはずします。
- 缶詰のピーナッツに茹でたココナッツミルクを加え、ハンドブレンダーで中身をすりつぶします。
- レタスの葉に準備したハーブ(茎は除く)をのせて巻き、包丁ですべてを刻みます。また、大根はピーラーでらせん状に切ります。
- 赤キャベツの切れ端を麻の布に入れ、コップなどでつぶします。大根にその絞り汁を加え、大根を紫色に染めます。レモン汁で味を整えます。
- 熱したフライパンに油を加え、卵をふるいながら加え、両面をカリッとするまで揚げます。
- パンにピーナッツクリームを塗り、オーブンで焼いた鶏肉、卵、ハーブとレタス、大根を加え、海鮮醤、チリフレークをトッピングすればアジア風ケバブの出来上がりです!
ビデオ
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本場のケバブサンドには紫キャベツのピクルスが入っています。このアジア風ケバブサンドのレシピでは、代わりに大根を紫色に染めました。具材を変えても美味しく召し上がれます。