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キッチン

【もう失敗しない】おいしい大根を見分けるコツ

おでんや鍋の薬味、また焼き魚のお共に欠かせない大根。スーパーで1年中手に入れることができますが、旬を迎えた大根は特に瑞々しく甘さもたっぷりでおいしいですよね。

また大根に含まれる成分には殺菌作用もあることから、第一大根湯はちみつ大根など、大根は喉の痛みや風邪対策にしている方もいるのでは。

この季節何かと登場回数の多い大根。スーパーで大根を買うとき、みなさん選ぶポイントはどこを見ていますか?

鍋をするのに大根おろしにしようと思って買ったら、結構辛みが強くて困ったなんてことありますよね。もちろん辛い大根が合う料理もありますが、辛いのが苦手な人は、なるべくなら甘い大根を選びたいところです。

そこで今回は、おいしい大根を選ぶコツを紹介します。簡単なポイントを知っておけば、大根でハズレた..なんてことも避けられるはず。

おいしい大根を見分けるコツ

大根を買うとき、表面にツヤとハリがあり重量を感じられる瑞々しいものを選びますが、甘い大根を見極めるには、もう一つ注目するポイントがあります。

そのポイントは「ひげ根」

ひげ根の穴が少なくて、列がまっすぐな大根は、甘くておいしい大根と言われています。

ひげ根でなぜ甘い辛いがわかるのかというと、ひげ根の量は大根にかかったストレスの差からくると言われているからです。

ひげ根は大根に水分や養分を取り入れる為に出る根。ひげ根の穴が多く列が曲がっているものは、大根が土の中で水を求めて探していた跡と言われています。水分が足りていなかった大根のストレスは辛味につながっているそうです。

逆に、土の状態がいい環境で育った大根は、水分が十分に足りていたため、ひげ根の穴が少なく列がまっすぐ。栄養が行き届いている大根なので、おいしくて甘いという訳です。

また、もし大根が葉っぱごと売られている場合は、葉っぱがピンと張っているものが新鮮な証拠。黄色くなった葉は、鮮度が落ちてきているので、手にするのであれば、緑色のものを選ぶようにしてください。

おいしい大根を見分ける簡単なコツ、これからはひげ根にも注目してみてください。

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プレビュー画像:©︎Twitter/organic_fukuoka
出典:ちそう, コジカジ