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料理のヒント

【絶品】BBQでさつまいもをホックホクに焼き上げる方法

手軽にアウトドア気分が楽しめ、いつもと違う雰囲気を楽しめるのがBBQ。初夏から夏にかけての定番レジャーです。

BBQ時の楽しみと言えばお肉ですが、丸ごと焼いてシンプルながらも素材のおいしさを味わえる野菜も楽しみの一つ。ナス、ピーマン、とうもろこしに加え、さつまいももBBQ時の常連野菜。

そこで今回はBBQ時に試したい絶品焼き芋の作り方をご紹介。この方法ならホックホクな焼き芋ができあがります。

その方法を教えてくれたのは、神奈川県三浦半島にある岩崎ファームさん(@iwasakifarm)。

「とろ〜り甘い絶品焼き芋」が作れるという方法がこちら。

BBQなど直火や炭火で作る焼き芋といえば、アルミホイルで包むイメージですが、岩崎ファームさんはアルミホイルで包む前に新聞紙でさつまいもを包んでいます。

さつまいもを新聞紙で包む
Twitter/iwasakifarm

さらに、新聞紙の上から大胆に水をかけて濡らし、2重のアルミホイルで包んでいます。

新聞紙で包んでから水をかける
Twitter/iwasakifarm

こうすることで蒸し焼きになるのと、アルミホイルが溶けてしまったり、さつまいもの皮面が炭火によって焦げてしまうのを防げます。

炭火で焼かれるさつまいも
Twitter/iwasakifarm

そうして2時間炭火でじっくりと焼いたさつまいもはというと…、この通りとろとろホクホクな焼き芋の出来上がりです!

焼き上がったさつまいも
Twitter/iwasakifarm

このホクホクなさつまいもにバニラアイスやバター乗っけたら、最高なデザートになるんじゃないか、そんな悪魔的な考えがついよぎってしまいます。

中までホクホクの焼き芋
Twitter/iwasakifarm

この方法には、昔ながらの手法に「懐かしい」という声や、BBQでさっそく試したいなど多くの反響が寄せられています。

一見長いように思える焼き時間2時間ですが、火を起こすときに薪と一緒に入れて置けば、食べ終わったころにデザートとして楽しめるとの声も。

また、BBQの終わりに炭を焼き切る時に締めとして焼き芋を作ることもできます。

さつまいも好きやBBQ好きには必見のおいしい焼き芋の作り方。アルミホイルからからとろとろのさつまいもが出てくる瞬間、盛り上がりそうですね。ぜひ今年のBBQで試してみてください🍠

※一般的には家庭用のアルミホイルの耐熱温度は約600度と言われ、BBQ時には溶けてしまう可能性もあります。心配な場合はBBQ用のアルミホイルを使用することをお勧めします。

BBQに関する記事は以下もご覧ください。

使い終わった炭の正しい処理の仕方

プレビュー画像:©︎Twitter/iwasakifarm
出典:Twitter@iwasakifarm