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ビーチで貴重品を上手に隠す8つのテクニック

ビーチや川、またプールといった水辺で過ごす時間が多い夏。特にビーチでは、レジャーシートに横になってリラックスしたいところですが、完全に気を抜くわけにはいきません。夏はこういった水辺での盗難被害が多発する季節でもあり、注意が必要だからです。

ビーチに高価なアクセサリーや時計などを持ってくるという人はいないと思いますが、家や車の鍵、現金、またスマホといった貴重品は、ビーチでも携帯するアイテムです。そこで今回は、夏のレジャー時に役立つ貴重品を盗難から守るアイデアをご紹介します。

貴重品を上手に隠す8つのテクニック

1. 防水バッグ

貴重品を持ち歩いていないと安心しないという人やソロキャンプ中の人におすすめなのが防水ポーチです。お金や鍵、スマホが入るサイズの小さなポーチなので、水中で遊んでいる時も邪魔になりません。

2. 空いた容器

日用品の空パッケージは、貴重品を隠しておくのに最適です。

プラスチック容器

ガムの容器など、プラスチック製の小さな容器はお金や鍵などの入れ物にぴったりです。

ポテトチップスの空き容器

チップスターやプリングルスといったポテトチップスが入っている筒型容器もまた貴重品を隠し入れるのに最適な容器。そのままレジャーシートの上に転がしておいても、だれも貴重品が入っているなんて思わないはずです。

ウェットティッシュの入れ物

お菓子やガムなどの空パッケージと同様に、ウェットティッシュが入っていた袋もおすすめです。

注意:日用品の空パッケージを使う時は、小銭や鍵などジャラジャラと音がするものはハンカチやハンドタオルに包んで、音がしないようにします。

3. 靴のインソールの下

スニーカーなどの靴のインソールの下は、お札などを隠しておくことができます。

4. おむつ

小さな子供がいるという場合は、おむつが役立ちます。お金、鍵、スマホといった貴重品をまとめてオムツに包んでおけば、まるで見た目は使用済みのおむつ。さらにそのおむつをビニール袋などに入れて置けば、おむつのゴミと思わせることができ完璧です。

5. 下着

パンツやブラなどの下着にもまた貴重品を潜ませておくことができます。

6. 中身をくり抜いた本

ビーチで読書というのはよく見かける光景です。そのため、不要になった本の中身を綺麗にくり抜けば、そこに貴重品を入れておくことができます。分厚くてちょっと重みのあるものがおすすめです。

7. お弁当箱

プール遊びやビーチに出かける時、食べ物も一緒に持っていきますよね。その中に、貴重品を入れたお弁当箱も一緒にしておけば、窃盗犯に狙われる心配もありません。

8. 貴重品を埋めてしまう

お財布やスマホ、車の鍵などをその他の日用品に紛れさせるという方法の他に、ビーチに埋めてしまうという手もあります。ジップロックやビニール袋に入れて埋めて、その上にレジャーシートを敷いて置けば安心です。

ビーチやプールに遊びにきた時に、貴重品を守る8つのアイデア。今後出かける際は、今回紹介したアイデアのうち、一つではなく複数取り入れるのがおすすめです。そうすることで、貴重品を分散させることができ、万が一、中身がバレて盗まれたとしても、一箇所にまとめておいた時よりも被害を最小限に抑えることができます。

Beach at Claytor Lake State Park

また、荷物を置いている場所を離れる時は、なるべくすぐに戻れる距離、目が届く範囲で離れるようにします。物色をしている盗難犯たちに、気をつけているという姿勢を見せることも、防犯対策の一つとなります。

夏の水辺での遊び、こちらの記事もぜひご覧ください。

プレビュー画像:©︎Pinterest/Cath Cussel

出典: smarticular