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Lifehacks

世界的ブランドにまつわる陰謀論5選。3つ目はマジでビックリした。

世界的なブランドの中にはそのロゴを知らない人はこの地球上に存在しない!と断言することができるほど認知度の高いものがあります。こちらの記事では、そうした世界企業のロゴに隠された意味について紹介しました。しかし俗に陰謀論者と呼ばれる人々の中にはこうしたブランドのロゴに、より深い意味を見出そうとする人が少なくありません。

1.マルボロ

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日本では大人のタバコ離れが進んでいますが、世界でベストセラーのタバコといえばやはり「マルボロ」を思い浮かべる人が少なくないはず。そんなマルボロのパッケージについてまことしやかに噂されている都市伝説が存在します。それは「マルボロのパッケージには白人至上主義団体クー・クラックス・クランの略称KKKの字が隠されている」というもの。こちらの写真のように表、裏、底に3つのKが存在するというのです。

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さらにパッケージに描かれているマルボロの製造販売会社フィリップ・モリス社のロゴの中にも、クー・クラックス・クランの団員特有の白装束を着た男2人の図が描かれているのが見えます。さらにロゴの横断幕には古代ローマ時代、共和政ローマで起こった内戦に勝利したカエサルが放った「VENIVIDIVICI」(来た・見た・勝った)の文字が見受けられます。

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2.アップル

 
 
 
 
 
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Ein Beitrag geteilt von Giacomo Salvini (@jack86_instag) am

創業当初、第三の共同創業者といわれるロナルド・ウェインはアップル社のために、ニュートンがリンゴの木のしたに座っているロゴをデザイン。それを良しとせずすぐにデザイン変更を命じたのがスティーブ・ジョブスでした。そして当時シリコンバレーのマーケティングコンサルタント会社レジス・マッケンナに就職したばかりだったロブ・ジャノフがデザインしたのが誰もが知る現在のアップルのロゴです。陰謀論社の中にはこのリンゴは旧約聖書の中でイブが悪魔に誘惑されて食べた「禁断の果実」を表しているとし、アップル社が悪魔と契約を交わしたことの証明であると心の底から信じている人があながち少なくないそうです。

3.スターバックス

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日本の女子高生が愛して止まないあのスタバのロゴにも悪魔崇拝の影が。上は1987年まで実際に使用されていたスターバックスの旧ロゴですが、この中に悪魔との契約を示す証拠が隠されているというのです。

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それはスタバのロゴを180度回転させると見えてくるというもので、見る人によってはキリスト教の悪魔の1人でヤギの頭をもつバフォメットの姿がハッキリと見えるとのことです。バフォメットの起源は判明していませんが、19世紀以降はオカルティズムやサタニズムの世界で有名な悪の象徴とされています。

4.キャメル

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日本では日本たばこ産業(JT)から製造販売されている有名なタバコの銘柄。このキャメルのパッケージにまつわる陰謀論によると「オールド・ジョー」という名前のついたこのラクダの前足にある秘密が隠されているというのです。

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それは、なんと全裸でおしっこをする男性!ベルギーが誇る世界3大がっかりスポットの一つ「ブリュッセルの小便小僧」と比べて見てもこの通りです。確かにそう見えなくもないですが、これを本気で信じている人はいるのでしょうか?

5.モンスターエナジー

Instagram/energydrinksbrasil Instagram/niceguynic

日本ではアサヒ飲料が販売しているエナジードリンク「モンスターエナジー」。これが悪魔の飲み物なのではないかと噂されているのです。モンスターのMの字を象ったロゴには、キリスト教で世界の終焉に現れるとされる反キリストの数字「666」が描かれていると陰謀論者は主張します。それはヘブライ語で「6」を意味する文字を3つ並べた様子が、このロゴに似ているというものです。

いかがでしたか?これはあくまでも陰謀論の紹介でありその正当性を示すものではありませんのでご注意下さい。みなさんはどの陰謀論が本当だと思いますか?